【中長距離】第1回筑波大競技会

4月に入り、ようやく暖かさが増してまいりました。

新しい年度のスタートの月となり、選手たちも気合いがさらに入ったと思います。

 

さて、4月6・7日に第1回筑波大競技会が行われ、多くの選手がシーズンインしましたので、その結果を報告させていただきます。

【第1回筑波大競技会】

-1日目-

男子400m
1組 6着 伊東 翔吾 50″45

 

女子1500m

1組 3着 中谷 桐子 4’45″50 PB

 

男子1500m

1組 1着 相澤拓実 3’56″13
2着 西 研人 3’56″92 PB
3着 池田 親 3’57″71
4着 井内 優輔 3’57″92
5着 猿橋 拓己 3’58″77 PB
6着 山下 和希 3’59″21 PB
7着 寺岡 秀真 3’59″27 PB
8着 川瀬 宙夢 4’00″60 PB
9着吉川 右門 4’00″67
10着 渡辺 珠生 4’01″78 PB
11着 児玉 朋大 4’01″90 PB
12着 遠田 悠人 4’02″14
13着 山本 尊仁 4’04″35 PB
14着 小林 達也 4’04″45
15着 田中 蒼大 4’05″44
16着 持永 佳輝 4’08″41
17着 相馬 崇史 4’08″64
18着 田川 昇太 4’09″28
19着 齋藤 零司 4’10″55
20着 薛 玄太郎 4’10″94
21着 安藤 慎悟 4’14″46
22着 尾原 健太 4’21″05
三津家 貴也 DNF
有松 憧 DNS

2組 1着 金丸 逸樹 4’02″56 PB
3着 深澤 陸 4’05″07 PB
6着 薮下 温司 4’06″18
8着 重山 源斗 4’08″20
10着 寺澤 龍之輔 4’08″84 PB
12着 伊藤 太貴 4’10″31
13着 林 祥太郎 4’13″88
14着 岡 裕一朗 4’14″68
16着 植田 樹 4’16″39
17着 木塚 宙敬 4’24″86
18着 不二 黎人 4’26″79
19着 岡島 広周 4’36″35
20着 鈴木 博貴 4’40″35

3組 8着 小林 雄晟 4’14″97 PB

 

-2日目-

男子800m

1組 1着 伊東翔吾 1’53″38
3着 本多創一郎 1’54”92
4着 野村拓也 1’55”15
6着 遠田悠人 1’58”73
7着 岡裕一朗 1’59”77
三津家貴也 DNF
有松憧 DNS

6組 1着 安藤慎悟 1’57″26
2着 寺岡秀真 1’58”26
4着 林祥太朗 1’59”43 PB
5着 持永佳輝 1’59”45
7着 齋藤零司 2’03”66
三津家貴也 DNF
木塚宙敬 DNS

 

女子800m
1組 1着 中谷桐子 2’15”94

 

男子5000m

1組 1着 西研人 14’40”50
2着 猿橋拓己 14’45”12
3着 川瀬宙夢 14’48”30
4着 相馬崇史 14’52”68
6着 金丸逸樹 15’03”86
7着 相澤拓実 15’08”74
8着 児玉朋大 15’10”21
9着 田中蒼大 15’17”32
10着 渡辺珠生 15’17”69
11着 池田親 15’19”23
12着 田川昇太 15’26”25
13着 伊藤太貴 15’26”69
14着 重山源人 15’28”56
16着 寺澤龍之輔 15’36”48
17着 深澤陸 15’38”69
18着 植田樹 15’40”14
19着 小林雄晟 15’40”80 PB
20着 尾原健太 15’40”83
21着 山下和希 15’48”60
22着 薛玄太郎 15’49”00
23着 山本尊仁 15’51”58
24着 薮下温司 15’57”30
25着 赤星友都 16’04”19
27着 岡島広周 16’28”54
28着 鈴木博貴 16’39”39
29着 不二黎人 16’48”57
三津家貴也 DNF
井内優輔 DNS

———————-

シーズンはじめにもかかわらず自己ベストを出した選手がたくさん見られました。

その中でも男子1500mで4分台の壁を2年ぶりに破った寺岡(中距離)にインタビューをしましたので、その内容を紹介させていただきます。

寺岡秀真(体育2・中距離)

PB 4’00″20→ 3’59″27

 

–今回の試合を振り返ってみて、どうでしたか?

順調に練習を積めていて、当日のコンディションも良かったので、リラックスしてレースに臨みました。
一番キツい局面で先輩や同期の応援が聞こえてきてとても力になり、いつも届かなかった後1秒を絞り出す事ができました!!

–いつぶりの自己ベストですか?

高3の春以来の自己ベストです。高3の初戦で4’00で走れていたので、お前はいつでも(3分台を)出せる出せると言われ続けて、毎回1〜2秒届かず、それを2年間も引きずってしまっていたので、やっと出せたなって感じです(笑)

–なぜ3分台になれたと思いますか?冬季練の工夫など教えてくれるとうれしいです。

昨シーズンは何度もこの3分台というタイムを見据えて走っていたのですが、ラストで失速してしまうパターンが多かったので、冬季にかけてラストまでしっかり身体が動かせるよう、持久ベースの練習、ラストスパートへの切り替えの練習を大切にしてきて、それが上手くいってくれましたね。

–では最後に、今後に向けて一言お願いします!

実は今回のレースはシューズで走っていました。スパイクを履いた寺岡はまだまだ速く走れるはずなので、是非今シーズンの寺岡の走りに期待してください!!

インタビューのご協力ありがとうございました!一秒を削り出す難しさを何度も味わっての、この3分台はとても大きなものでしょう…。ますます陸上が楽しくなってきたと思います。これからのご活躍期待してます!


さて!第1回が終わって間もないまま今週の4月20・21日には第2回筑波大競技会も開催されます。新入生もエントリーしているので、ぜひ注目していただければと思います。

2019シーズンも筑波大学陸上競技部中長距離ブロックを宜しくお願い致します!!

 

文責:中長距離ブロック2年 西永菜津