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【十人桐色】#68 主将・副主将対談

「十人桐色」最後のテーマは、『2020年シーズンの振り返り』です!

 

対談メンバーは、主将の桑添友花(体育4)、副主将池川博史(体育4)浅井さくら(体育4)の3名です。

また最後には桑添よりご挨拶を掲載しております。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

-2020年シーズンについて-

 

池川)ぶっちゃけチームとしての活動も少なかったし、全体の前で話すこともなくチームよりブロックで動いていた印象が強いね。

桑添)そうだね、全体集合もしばらくできてないもんね。

池川)俺自身、インカレも1日で帰ってしまったからあんま把握できずに過ぎてしまった。

浅井)私も含めて教育実習中だったもんね。

 

池川)俺のやりたかった学年のレクも1回しかできなかった。レク後の意見では楽しい、もう一回やってくださいっていう意見が多くて、2回目をやりたかったけどコロナでできなくなり、やりたいことが残った1年でした。

浅井)学年レクめっちゃ楽しかった!

桑添)行けなかったから結局やれずに終わっちゃった。

池川)ほんとに盛り上がっていたからもったいなかった。来年は今年よりは緩和されると思うし、もう少しコミュニティを広げて、1年生との交流ができるようにしていって欲しいな。

浅井)今年は1年生とあまり関わることができなかったよね。特に他のブロックとは。

池川)僕ら三人がもう少し部員と交流できるコミュニティ、機会を設けられたらよかったと思う。幹部しか話し合えなかったりでチームとしての活動が今年は難しかった。

 

桑添)活動の制限は大きかったよね。やりたいことができなかったし。集まることがダメだったから。

浅井)ほんとにね。

桑添)なんか自粛期間中とかもさ、4年生だけのミーティングとか全ブロックでミーティングした方がいいんじゃないとかなったけど陸上のモチベをあげるってなっても、練習環境に差がある中でそういうことを発信するのは逆効果にもなりかねないからってことでできなかったし。

浅井)それぞれが何してるかもわからなかったよね。

桑添)踏み込めないところもあった。

浅井)特に同期とかはさ、就活するじゃん。余計踏み込めなかった。

桑添)引退するかしないかすらも関わってくるから陸上のことにも踏み込みにくかった。何が正解だったのかわからないよね。

池川)正解ないよね。

桑添)でも後輩からしたら、上は何もしてないと思われてるんだよ。

浅井)勝手に役員だけでミーティングして、数回しか意見求めてないしね。私は今年1年、副主将としての活動はほとんどできなかったし、行動にもあまり移せなかったかなって。そんないい副主将にはなれなかったなって後悔がある。

桑添)活動に後悔は残るよね。

 

浅井)私がやりたい理由として、自分を締めるためにっていう理由もあって立候補してたんだけど、今年はみんなで競技場で練習ができなかったからなんか自分の頑張りも見せられなかったし、ついてこーいって言える雰囲気でもなかったからインカレで総合優勝目指そうっていう雰囲気も作り出せなかった。自分一人で点数稼ぐぞってがんばっててもそれが伝え難かった環境だった。

池川)練習の制限はまじででかすぎた。

浅井)みんなでインカレ前に女子だけで壮行会ができて、意外と積極的に参加しててよかった。でも、もっと早めに交流を取るべきだったと思った。練習以外のことも共有し会えたら良かったんじゃないかなっていう後悔しかない。後悔ばっかだ。(笑)

桑添)仕方ないって言いたくないけど仕方ないこともあるね。

浅井)でもインカレに行けたメンバーはみんな楽しんでたと思って。陸上やっぱ大会は楽しいなって思った。

池川)それしか試合なかったしな。

桑添)立場での仕事みたいなのはできなかったよね。

池川)前に話すこともなかったし。

桑添)ほんとにインカレができてよかったよね。

 

池川)とにかく俺はレクを通してあんまり話したことない人とも話す機会があった。めっちゃ楽しんでたし。もう2回くらいやりたかった。学年間での交流に有効なこともわかったし。

浅井)私も全カレ前に女子だけで壮行会できてよかった。

池川)女子は優勝できてほんとよかったよ。

桑添)ほんと自分の競技終わった後だめだと思った。

浅井)ほんと桑添それしか言わなかった(笑)

桑添)ハラハラドキドキだったね。

池川)俺は教育実習中で大変だった。それしかない。あとはもう大山先生に全力で謝りたい。

桑添)いろいろあったもんね。

浅井)(笑)

 

桑添)新チームに向けてなにかある?

池川)何か新しいことをすべき。今までにないことを考えていたけど行動にできないことが多かったので、しっかり新しいことに挑戦して、失敗したらいい経験だし、成功すればそれでいいし、そんな感じでがんばって欲しいです。

浅井)新しいことをするのも大事だし、今年の失敗とか後悔したことを見て、改善をしていって欲しい。やれることは増えてくると思うのでできる範囲のことを今年やれなかったことをオンラインも含めてやっていって欲しい。今年、交流が少なかったので交流を深めてチーム力を高めていって欲しい

桑添)コロナ禍での活動の前例が今年でできたと思うから今年以上のチームを作ることは確実に可能だと思うのでうまく付き合ってよりいいチームを作っていくことだね。

 

 

―――――

 

―主将より―

 

 私たちの代になり早いことで丸一年が経過し、明後日代替わりを迎えようとしています。3月以降新型コロナウイルスの影響で活動が大きく制限され、この一年はとても難しい年となりました。春、陸上競技場をはじめとした体育施設は、2ヶ月以上全く使用することができませんでした。陸上人生のラストシーズンに懸けていた4年生は目標がなくなり途方に暮れていく様子にかける言葉も見つかりませんでした。

主将として、先の見えない中でもチームを鼓舞する発言はすべきだったのかもしれません。しかし、目標を失い困惑している姿を目の当たりにし、そして個人によって環境が違いすぎる状況で鼓舞するような発言をすることのリスクを考えると私自身何も言えませんでした。

ですが、活動自粛の間もサブマネを中心に学生役員で話し合い、先生方と連携をとり、活動再開に向けて積極的に動いていました。苦しいなか一緒に活動再開のために動いてくれたサブマネや委員長、ブロック長には感謝しきれません。

 

 部としての活動が止まっていた時期でもこの「十人桐色」は、動き続けていました。この企画は、2018年度男子副主将である川村さんの企画をベースとし、発足したものです。そして、2020年1月6日からリニューアルし、投稿を開始しました。

有志でサポートメンバーを集い、約30名で投稿を続けてきました。自粛以降は、ZOOMを使用して継続してきました。よって、2年生から大学院生までの部員を取り上げることができ、交流のきっかけを作り出せたと思っています。入部時期が遅れたため、1年生は紹介のみとなってしまいましたがこれまで支えてくれたサポートメンバーにとても感謝しています。サポートメンバー、担当の広報委員のおかげでやり遂げることができました。

個人コラムや部員対談を合わせ、計67回の記事があります。一つひとつにたくさんの思いが込められた記事です。これが筑波大学陸上部としての財産となり、これからも部員の役に立つことを願っています。

 

 主将として、後悔の残る1年となってしまいましたが、コロナ禍という厳しい年を乗り越えられたことを誇りに思います。今後、今年以上に制限があることはないかと思います。後輩たちには、今年以上のことは必ずできることとして更に強いチームを作り上げていって欲しいです。そして、身の回りの環境・人を大切にできる人であって欲しいと思います。

 

最後にはなりますが、日頃から応援・ご支援してくださる多くの皆様に感謝申し上げます。これからの筑波大学陸上競技部に乞うご期待ください。

 

主将 桑添友花