段々と日も短くなってきて、冷たい風の吹く日が増えてきました。
この時期は一足早く冬季練習に励む者、シーズン後のリフレッシュ期間を過ごす者、残された試合に向け準備を重ねる者と、各々が思い思いの日々を過ごしています。
さて、10月18日~20日にかけてU20日本選手権が開催され、本ブロックからは4名が出場しました。昨年まで愛知県で行われていた今大会ですが、今年から会場を広島県に移しています。
以下、今大会の結果をまとめましたのでご覧ください。
▷男子砲丸投(6kg)
松田貫汰(体育1)16m93 優勝!
強者揃いの中、松田(写真左)が逆転優勝!
▷男子やり投
松田貫汰(体育1) 58m82 7位
悪天候ではあったものの、見事砲丸投とのW入賞を果たした松田(写真右から2番目)。
▷女子円盤投
小松真琴(体育1) 42m51 4位
最終投擲で大きく順位を上げた小松(写真左から4番目)。苦戦しながらも地力の強さを十分に発揮してくれた。
▷女子ハンマー投
渡邉ももこ(体育1) 56m26 優勝!
真鍋綾萌(体育1) 53m04 5位
日頃から切磋琢磨し合う渡邉(写真左)と真鍋(写真右から4番目)が揃って入賞。
両者ともに昨年に続く表彰台となった。
(写真は一部日本陸連Twitterより引用させていただきました。)
高校時代から世代トップで戦い続けている4選手が、見事全員表彰台に登る活躍を見せました。
昨年とはまた違った気持ちで挑んだであろう今大会でも、筑波大学の桐の葉を存分に輝かせてくれたことを大変誇らしく思います。
今シーズンの大きな試合はほぼ終了し、もうすぐ冬を迎えます。1年生にとっては怒涛の1年であったと思いますが、多くの経験を積み、学びの深いシーズンになったのではないでしょうか。
今シーズンの収穫を生かし、一冬を積んでさらに大きく成長した姿が待ち遠しくてなりません。
投擲ブロック一同、今後も更なる飛躍を目指して精進して参りますので引き続き応援をよろしくお願い致します!!
文責:投擲ブロック2年 兵藤秋穂