ご報告が遅くなりましたが、4/7、4/8に第一回筑波大競技会が行われ、短距離障害ブロックの多くの部員がシーズンインをしました。
気温が低く、風も強い中での試合でしたが、短距離障害ブロックで早くも4年生の渡邉友紀子(写真一番右)が自己ベストを更新しました。今回は、その自己ベスト第一突破者の彼女に話を聞いてみました!
200mで4年越しにベストを0.05秒(25″89→25”84)更新した渡邉友紀子(写真一番右)は、現在体育専門学群の4年生で専門種目は100mH。筑波大学陸上競技部では、各筑波大競技会の競技終了後の全体集合で自己ベスト更新者の紹介があります。今回大学に入って始めてこの場に立った渡邉さんは「初戦からベストが出るとは思っていなくてびっくりしています。」とうれしそうに語ってくれました。後日、インタビューを受けてくれたので以下に書きたいと思います!
【Interview】
どうしてベストが出たと思いますか?
「マーク走とかがよくなったかなあ、あと体幹が開かなくなった。」「昨年は冬季をちゃんと詰めなかったけど、今年はちゃんと詰めた。競技場が使えなかった分、坂のトレーニングでパワーをつけれたと思う。」「今年は朝練もしてた。家の近くの公園とかで。私に足りないのは体幹だからとりあえず体幹やっとけって感じで(笑)。」
今シーズンの目標は?
「14秒25です、自己ベスト兼全カレB標準。リレーにも関わってみたいなあ…」
試合前のモチベーションの高め方とかってありますか?
「直前の練習で試合の意識をつけて後は普段通りに生活すること。」「緊張しているときには慣れ親しんだクラシック音楽を聴いて平常心を保っています。」
大学ラストシーズンですが、どのように陸上に取り組んでいきたいですか?
「就活とか教育実習があって疲労が重なるから、休養と栄養をしっかり取って練習以外の場で疲れないようにする。自分は一人で考えすぎちゃうから、周りの人に相談して考えこみ過ぎないようにしたいと思います。」
【Profile】
名前 渡邉友紀子
所属 体育専門学群4年
専門種目 100mh
趣味・特技 裁縫、自転車でいろんなところを探検すること
好きなつくばスポット 大学の宿舎周りとかループ(春と秋の桜と紅葉がきれい)
尊敬する人 両親、陸上競技部の同期・先輩・後輩
好きな言葉 努力は必ず自分の糧になる
好きな乗り物 自転車
嫌いな乗り物 ジェットコースター
筆者にとっても初めての取り組みで、つたないインタビューにも協力してくださる広い心の持ち主でもあります!ラストシーズン、彼女が目標を達成して良い締めくくりができるように応援よろしくお願いします!