いよいよ関東地方も梅雨入りし、練習にもいくらか不自由さを感じる時期となりました。制限あるなかでも、各選手が工夫しながらトレーニングに励んでいるところです。
6月7日から9日にかけて、2019日本学生個人選手権が神奈川県平塚市にて開催されました。あいにくの天候とはなりましたが、投擲ブロックからは入賞者が複数名生まれ、シーズン前半のラストスパートを勢いづけました。以下、結果を報告させていただきます。
【日本学生個人選手権】
◇男子砲丸投
松田貫汰(体育1) 14m80 13位
谷中宏太朗(体育4) 14m32 19位
羽生田智(体育3) DNS
◇男子円盤投
長谷川祥大(体育4) 48m01 5位
高橋史門(体育3) 45m07 14位
長谷川(左)、髙橋(右)
◇男子ハンマー投
池田真佐夫(体育4) 58m36 16位
富永天平(体育3) 55m73 25位
富永(左)、池田(右)
◇男子やり投
池川博史(体育3) 61m76 10位
奥田大樹(体育3) DNS
◇女子砲丸投
齋藤友里(体育4) 14m16 6位
アヒンバレティナ(体育2) 12m29 22位
小松真琴(体育1) 11m58 25位
◇女子円盤投
辻川美乃利(M2) 52m33 優勝
半田水晶(体育4) 46m69 6位
小松真琴(体育1) 44m95 9位
アヒンバレティナ(体育2) 40m76 22位
左から小松、辻川、半田、アヒンバレ
◇女子ハンマー投
渡邉ももこ(体育1) 58m56 2位
関口清乃(体育4) 57m26 5位
真鍋綾萌(体育1) 48m65 25位
左から真鍋、関口、渡邉
◇女子やり投
兵藤秋穂(体育2) 51m36 2位
後藤明日香(体育4) DNS
兵藤
学生の枠では今年最初の全国大会でしたが、悪天候の中7選手が入賞しました!!
関東インカレに引く続き、筑波大学の存在感を大いにアピールする結果となりました。今月末には福岡県で第103回日本選手権が開催されます。こちらにも今回活躍した選手を筆頭に9名がエントリーしています。
夏には各都道府県の選手権や対校戦等、各選手前半シーズンのまとめとなる試合が控えます。目標達成に向けてさらに進化していく投擲ブロックに今後もご注目ください!!
文責:投擲ブロック2年 兵藤秋穂