【中長距離】2019関東女子駅伝 結果報告

こんにちは。中長距離2年の西永です。

9月29日(日)に行われました関東女子駅伝の結果報告をさせていただきます。

 

1区 4.8km 狩野早耶(体育3) 区間14位 16’34

2区 3.3km 西永菜津(体育2) 区間8位  11’04

3区 5.6km 髙橋香澄(人文2) 区間12位 19’54

4区 3.9km 伊藤穂乃佳(体育1)区間13位 14’06

5区 6.7km 上田雪菜(体育4) 区間2位  22’25

6区 5.6km 阿部風薰(情報1) 区間16位 21’00

チーム総合 1時間45分03秒  10位

 

 

中長距離女子元パート長の上田雪菜と新パート長の狩野早耶からコメントをいただきました。

______________________________________________________

こんにちは。中長距離ブロック4年の上田雪菜です。
いつも応援ありがとうございます。
先日29日に行われました関東女子駅伝につきまして結果とともに反省・感想を述べさせていただきます。
結果としましては、総合10位で全国出場圏の8位には届きませんでした。
今年一年、女子中長距離パート長を任せていただき、全国大学女子駅伝出場を目標に掲げて部員全員で取り組んできました。
その中で駅伝は個人戦ではなくチーム戦となるため、特に雰囲気づくりに努めてまいりましたが、
なるべく楽しく明るい雰囲気で行いたいという私のやり方には厳しさが足りなかったかと思います。
一人一人がもっと自分に厳しくあるべきで、日々自分に課した厳しさが大会での強いマインドに繋がる、その自覚を各自が持てなかったことが大きな反省点だと感じています。
私は結局四年間で杜の都路を走ることはできず、自分の力不足を感じているとともに、応援してくださっていた皆様にも日々ご指導いただいている先生方にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし今年の反省を本気で生かし、来年以降、後輩たちが全国出場への道を自分たちで切り開いてくれると信じています。
どうかそんな後輩たちに期待し、今後も応援していただければ幸いです。
私自身も次のステージで輝けるよう、より一層精進してまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

_______________________________________________________

関東女子駅伝を終えて

   中長距離ブロック3年、狩野早耶です。今回の試合では1区を走らせて頂き、14位で襷を渡しました。もし1年生であれば、シード権争いに絡める位置で渡すことができた、合格。という結果だったかもしれませんが、3年生という立場で1区を任されるということは、3位以内で走り切るくらいの活躍を求められました。絶対的エースがいる中で、今年もまた全国へ進むことができませんでした。自分がもっとその力に近い力があれば、もっと速く強い選手だったらと自分の力の無さに悔しさと情けなさを感じます。
   今度こそはと意気込む日々を繰り返し、結果が出ずにもういよいよ最高学年となろうとしています。決して楽ではなかったけれど結果を残せていない3年間を思うと、あと1年どのような方向性で努力すれば結果を残せるのかと途方に暮れてしまいます。しかし引っ張る立場となった今、強い覚悟と責任感を持って、自分を、このチームを強くしていきたい、しなければならない、そのように思います。
 新チームの直近の目標は、「富士山女子駅伝出場」です。5000m平均タイム16‘30~50’程が求められますが、トラックでのインカレ出場も目指す中で、チームでここを目指すことは良いモチベーションとなると考えています。学生競技生活、やるからにはもっと輝きたいです。頭を使ってトレーニングを組んで、もがくところはもがいて、賢く、懸命に、筑波らしく上っていきたいと思います。

   今後とも応援して頂けると幸いです。
   最後まで読んでいただきありがとうございました。

________________________________________________________

 

上位8位までが、全日本大学女子駅伝へ出場でしたが、惜しくも予選敗退という結果になりました。

たくさんの応援のおかげで苦しくても頑張ることができました。そんなみなさんの期待に応えて全国への切符を掴みたかったのですが、結果に繋がらなかったのが本当に悔しいです。

しかし、この悔しさを胸に新たなチームでもう一度戦えるよう来年に向けて精進していきます!!

これからも筑波大学陸上部の応援を宜しくお願い致します。