相模原を舞台に開催されました、第100回関東インカレが閉幕しました。
今大会の学校対校成績は以下の通りです。
◇男子
1部:総合 51点 8位
トラック 18点 11位
フィールド 32点 5位
3部:総合 32点 優勝
◇女子
1部:総合 90点 2位
トラック 37点 5位
フィールド 53点 2位
多種目 1種目 3位
2部:総合 6点 優勝
続いて今大会の優勝者を紹介します。
〇髙良彩花 女子1部走幅跳
(写真左)
〇村冨浩太朗 男子3部400mH
〇重山源斗 男子3部3000mSC
〇山本隼汰 男子3部10000mW
〇小木曽光 男子3部棒高跳
〇谷内剣 男子3部走幅跳
〇池川博史 男子3部やり投
男子3部砲丸投
〇岩田知大 男子3部円盤投
〇半田水晶 女子2部円盤投
〇黒住莉那 女子2部やり投
コロナ禍での開催となった第100回関東インカレ。今年は対校戦として開催され、チームも男女アベック優勝を目指して精一杯戦い抜きました。
1部では男子が8位、女子が2位と目標を達成することは出来ませんでしたが、それでも青桐を纏って駆け抜ける選手たちは本当に輝いて見えました。部員全員で声援を送ることが出来ず、現地にいる限られたメンバーのみの拍手での応援でしたが、改めてチームで1つの目標に向かって戦うことの素晴らしさと、それによって生み出される強大なエネルギーを再認識することとなりました。
出場した選手の中には、期待以上のパフォーマンスを発揮出来た者、思うような結果が出せず悔しい思いをした者と様々おりますが、それぞれが次の目標に向けて再び走りだしています。
出来なかったこと、至らなかったことにばかり目を向けがちですが、この経験から学んだことや感じたことについてもしっかりと振り返り、9月の日本インカレではより多くの選手が今回以上の活躍を見せられるよう精進していく所存です。
筑波大に、青桐に負けは似合いません。簡単には成し遂げることの出来ない目標を掲げているからには、チーム一丸となってより強い組織を目指し、日々の研鑽を続けていくしかありません。
4日間、OBOGの皆様を始め、たくさんのご声援・ご支援を賜りまして誠にありがとうございました。
今後とも筑波大学陸上競技部をよろしくお願い致します。
文責:兵藤秋穂