暑さが和らぎ過ごしやすい気候になってきましたネ。季節の変わり目、体調管理に気を付けたいものです。
こんにちは。寺崎真央さんからバトンを受け取りました、投擲ブロック1年の古藤千穂と申します。
真央さんは非常に魅力的なお方です。個性が爆発していてとても独特なのですが、心優しくて愛にあふれています。一見、いつもふざけている?ようですが、胸の内に秘める向上心や熱意は一緒に練習していればひしひしと伝わってきます。そしてマッチョです。
ここにいくら言葉を連ねても真央さんのすばらしさは説明できません。真央さんとお話したことのない方は是非一度、おしゃべりしてみてください!おもろいです。
(ジャンピング真央さん)
(前回担当、寺崎のブログはこちら)
さて、今回リレーブログの執筆を依頼されたわけですが、まだ入部して半年。20年にも満たない深くも浅くもない人生から何を語れるというのでしょう。
今年の3月までこの部のファン(?)としてHPやSNSを見てきた身からすると、自らの醜態をここに晒すことに恥と恐怖を感じながらも、それを上回る胸いっぱいの喜びが貴重な睡眠時間をどんどん奪っています。
書き始めればスラスラと進むものだと思っていましたが、あれ、原稿締め切りまで残り1時間。オワた。
ということで、とりあえず自己紹介を…と思ったのですが、胸を張って言える趣味もなく最近はチ○ちゃんに叱られない程度にボーっと生きていたので特に書くことありませんでした。カナシイヨ。
ひとまずページの一番下までスクロールして【個人ページはこちらから】をクリックしてください。突っ込みたい箇所が多々ありますが概ね真実が載っています。
時間がありませんので早速本題へ。何を書こうかと非常に悩みましたが、今しか書けないことを書こうと思い至り、入部したて(半年経ってるけど。)のフレッシュな気持ちを忘れないように綴っておきたいと思います。がんばるゾ。
突然ですが、私は今年、ひとつ夢が叶いました。
その夢とはズバリ、ここ筑波大学の陸上競技部に入ることでした。
中学から陸上競技を始め、顧問に勝手にエントリーされた?(少なくとも自分から出たいとは言ってない)記録会で砲丸投デビューするという破天荒っぽくて意外とあるあるな投擲人生の幕開け。(ホントは幅跳びしたかったヨ)
いつからでしょう。少なくとも中学3年生の頃には、筑波の陸上競技部に入りたいという夢を抱いていたと思います。
(夢に満ち溢れた中3の古藤)
全中に出たり(83人中82位、当時は絶望今ではいいオモイデ)、インターハイでギリギリ入賞したり(アノ時ハ神様降臨シテタナ♪)、まあ自分の中ではそれなりにいい感じじゃんって感じでここまで来たのですが、なにか物足りません。
この部に入りたいという夢が叶ったのに。
(夢に満ち溢れた高3の古藤)
「総合優勝」
私はずっとチームとしての強さに憧れていました。筑波に行きたかったのも、ここなら本気で総合優勝を取りに行けると思ったからです。まさに憧れで、この半年間、このような環境に身を置けていることに心から幸せを感じていました。
9月17日、全日本インカレ最終日。私の甘い希望と期待と憧れは打ち砕かれました。選手として得点で直接チームに貢献できなくても、チームの目標を心に刻み一緒に戦っていました。だからこそ、目標に届かなかった瞬間は悔しさがこみ上げてきましたし、現実を突きつけられたようでした。
「男女総合アベック優勝」
この言葉は陸上競技部の皆さんなら誰もが耳にしたことがあるでしょう。当たり前のように目標として掲げられ、私たちはそれを追い求めています。そしてこれからもこの状況は続いていくでしょう。
今、その価値を問い直してみれば私たちがどれだけ素晴らしい景色を見ようとしているのか容易に想像できます。
皆で肩を組み円陣を作って宣揚歌を歌いたい。
これを夢に見るだけで終わらせてしまったら非常に勿体ない。誰もができる経験じゃない。このチームだからこそできる、最高の人生経験だと私は思います。
では、その夢を現実のものにするには…?
そう簡単ではない道のりであることは間違いありません。こうして夢を語る前にするべきことがたくさんあります。しかし、本気でやれば手が届くと信じて進み続けた先に、何かが待っているのだと思います。
夢物語では終わらせたくない!!
(新倉庫に貼られた「両インカレ男女アベック優勝」)
さて、現在の時刻は……。はい。1時間で書き終わるわけがありませんでした。広報委員長の酒井さん、本当にごめんなさい。
どこからか、目と脳がブルーライトにやられてしまい、よくわからんカッコつけた文章を書いてしまった気がします。ハズカシイヨ(*ノωノ)
ただ、純粋に今の自分のモチベーションであり活力であり、ここで頑張れる原動力を言葉にしてみました。
インカレに出たこともなければ、まだ半年しかチームに在籍しておらず、何を分かったようにチームを語っているのだ、生意気だ、ガキは黙っとけ、という言葉が飛んでくるのではないかと少し恐怖がありますが、下っ端が頑張ればチームの底上げになる、競技力は関係ない、というような言葉を都合よく鵜呑みにし、少しばかりの勇気とともにこの駄文をここに晒してみようと思います。
(全カレベストショット集)
お次のリレーブログは杉岡瞭磨さんです!杉岡さんは9月の近畿選手権で引退され、現在はアメフトをしながら卒論を書いているようです。競技場にもちょこちょこ出現し、草をむしってくださっています。(?)ありがとうございます!
杉岡さんといえば、カメラですかね!いろいろ設定があってよくわからない一眼レフカメラをマスターしており広報委員である身として心から尊敬しています。
試合のたびに私たちが競技中の写真を手に入れられるのは、毎回杉岡さんが膨大な量の写真をアップロードしてくれているからなのです。頭が上がりませんネ。
(何かの撮影をする杉岡さん)
4年間この競技部で活動し何を感じたのか、やはり4年生が語る言葉には興味をそそられます。それでは、よろしくお願いします!
長々と大変失礼いたしました。
古藤千穂(ことう ちほ)
体育専門学群 1年
宮城県/仙台第一高校
投擲ブロック/円盤投・砲丸投
広報委員会