こんにちは!広報委員会です!
日本インカレから約3週間が経ち、先日は関甲信選考が行われるなど、それぞれが新たな目標に向けてスタートを切っています。
今回は日本インカレで応援団を務めた5名に改めてインタビューを行いました⭐
本日は第1弾!応援団長、西吉と、山田のインタビューを掲載します。
熱い2名の言葉、ぜひ最後までご一読ください!
応援団長
西吉栞太(短距離障害ブロック4年)
Q1応援団として挑んだ全カレ、感想を聞かせてください。
まずは選手の皆さん、最後のインカレに最高の景色を見せてくれて、本当にありがとうございました!そして応援団の皆さん、僕の身勝手なノリと勢いに着いてきてくれてありがとうございました!こんなにも涙を流したインカレは初めてで、誰よりも幸せな応援団長を経験させていただけたと感じています。特に、三日目の男子十種競技の最終種目・1500mで、閉門時間ギリギリまでみんなで応援できたのが印象的で、素敵な仲間と素敵な時間を共有できたことは宝物です。20歳を超えた今、声が枯れるほどに全力で応援する・される経験というのは、世間的に見るとかなり貴重なことだと思います。インカレは青春であり財産です。関わってくれた全ての方々に大きな感謝を伝えたいです。
Q2応援でこだわったことを教えてください。
女子主将の齋藤考案のスローガン「桐頂」をキャッチーな掛け声にしたことや、先代から脈々と伝わる「つくばんざい」を私の経験上過去イチの一体感で盛り上げられたことなどは、今大会の応援において良かったポイントかなと思います。また、優勝して皆で宣揚歌を歌うビジョンが見えていたので、今まで以上に大会期間中に宣揚歌を歌う場面を増やし、2番までを皆が完璧に覚えられていたのも、例年とは異なりかなり印象的でした。さらには、インカレ中に感じたことを皆が素直に綴る「インカレノート」を作成することで、インカレに対する十人桐色のアツい思いを可視化でき、帰属意識や応援したくなる気持ちを高められたのではないかと感じています。
Q3最後に一言お願いします!
選手としての出場が叶わなかった私にとって「インカレ」とは一体何なのか。この問いに対し、一度も選手になれずにラストインカレを迎えた私が出した答えは「競技部の誇りを大きくする舞台」でした。歴代の先輩方が創ってきた競技部の誇りを胸に活動することは非常に大切なことですが、誇りの大きさを実際に体感したり、その価値を高めたりすることができるのは、年に2回のインカレの舞台だけではないかと思います。男女総合アベック優勝を達成するためには、その冠位に見合う「気品」と「風格」を兼ね備えた集団であり続ける必要があることは自明です。部員一人ひとりがただ漠然と、この組織に対して「誇らしい」と感じているだけではダメで、「その誇りの価値を高めるために自分には何ができるのか」を追求した先で、ホンモノの「桐頂」に辿り着けるのだと信じています。
山田駿祐(跳躍混成ブロック4年)
Q1応援団として挑んだ全カレ、感想を聞かせてください。
びっくり楽しくてあっという間でした。応援していたはずなのに、終わってみたら自分が一番満たされていたあの感覚ははじめてでした。応援って、陸上って、筑波ってやっぱいいな!!!!って思えた全カレでした!また全カレしたいです。
Q2応援でこだわったことを教えてください。
跳躍としては、トランシーバーを使って応援本部と連携をとったことをこだわりました。フィールドで熱戦を繰り広げているのに応援本部は気づいていないという事をなくすためにトランシーバーを導入しました。
これにより〇〇!一本!と応援ができ、応援に熱が入ったと感じます。選手にも大好評だったので良かったです。
Q3最後に一言お願いします!
2日目から声が枯れてしまった事が悔いても悔やみきれません。僕の喉を心配してのど飴や飲み物をくださった方々本当にありがとうございました。応援団をやりたい!けど喉が弱いかも…って思っている人は適切な発声方法とペース配分を覚えることをおすすめします。たぶん西吉が教えてくれます。
明日は残る3名、平本、太刀川、大津のインタビューを掲載します⭐
ぜひお楽しみに!!
文責 中長距離ブロック3年冨山映理