【十人桐色2026】#43「氏曰く」二見優輝

皆さん、こんにちは!

中長距離ブロック大学院2年の二見優輝です。

中学の部活で陸上競技部を選択し、専門種目は800m。かれこれ、800mと向き合って11年目です。小学校は少年野球をしていて、今でもファンである阪神タイガースの結果を毎日チェックしたりライブ配信を見たりしています。

十人桐色を執筆させていただく機会はこれで二年ぶり2回目となります。「2年ぶり2回目」、この言い方は甲子園の出場校によく使いますね。昨年の夏の甲子園の出場校に照らし合わせてみると唯一、高知中央高校と同じになりました。別に、僕は長野県出身で筑波大学はもちろん茨城県なので、高知県には縁もゆかりもありません。少し面白くないですね。

では、次に以下のように考えてみます。

2024年に初出場を果たし、今年2回目の出場をする高校が存在すると、その学校は「二見が十人桐色を担当出来た年は、甲子園に出場することが出来る」ということになります。

これは、少し面白そうですね。

そこで、2024年の初出場校かつ2025年に残念ながら出場できなかった高校を調べてみました。

南北海道:札幌日大

宮城:聖和学園

栃木:石橋

新潟:新潟産大付

愛媛:聖カタリナ

以上、5校でした。

このうち現在予選大会を勝ち抜いている高校は、札幌日大・石橋・新潟産大付・聖カタリナの4校でした。

ぜひ勝ち抜いて、僕の仮説を真にする高校があることを祈ります。

しかし、ここで一つこの仮説には大きな問題があります。

おそらく、私は今年で筑波大学陸上競技部を去ることになります。それは、十人桐色を執筆するような機会は生涯で一度も得られなくなるわけです。

つまり、もし前述の仮説が真としてしまった場合、その高校は来年以降一度も夏の甲子園に出場することが出来なくなってしまいます。つまり、この仮説(もう破綻してしまっていることは十分承知の上で)は、私が筑波大学陸上競技部の中に所属している間のみせめて成立しているということになります。

このように「仮説(モデル)というものはある一つの見方しか反映しません」(ここまでの比喩が適切かどうかはおいておいて)。

これは、私が師事する指導教員(担当コーチ)がよく言うことでもあります。

陸上競技の領域で言えば、「最大疾走局面における疾走速度が高い選手ほど、100m走のパフォーマンスが高い」、「レース終盤の失速率が低い選手ほど、800m走のレース順位が高い」などです。これらは、粗く言うとパフォーマンスを局面分けするというモデルで、その競技について観察していると言えるでしょう。

モデルはとても重要です。

このモデルで言うと、「私の弱点は~だ」、「私の長所は~だ」、というようにそれらを補う、伸ばすようにトレーニングが構築できるわけですし、何かのパフォーマンスを挙げようとしたときにはこのように考えることがおそらく適切でしょう。

しかし、別のモデルであなたのトレーニングを考えたらどうなるのか、そのモデルはあなたのパフォーマンスをどれくらい説明するのか、は正解がなくなってしまいます。だからこそ、一つのモデルで説明率の高いものはよく使われますが、それでもあなたに最適かどうかは結局はやってみないと分からないということになります。

そんなこんなで私も3年ほど陸上競技の路頭に迷い、やっと先日(7/12)に1500mで大学入学後3年ぶり4回目の自己ベストを達成しました。次は800mでも3年ぶり3回目の自己ベスト更新を狙っていきたいです。

夏は熱くなるので、トレーニングの内容を変えなければならないなと思っていますが、プラスチックみたいなモデルでうまく対応したいですね。

これが本当の、、、

支離滅裂な文章を最後まで読んでいただきありがとうございました!
エコーチェンバーと熱中症には気をつけて暑い時期を乗り越えていきましょう。