こんにちは、跳躍3年の八木田です。
6月7日から10日にかけて岐阜県・岐阜メモリアルセンターで行われたアジアジュニア選手権に吉岡美玲(体育1)と石川祐介(体育1)が出場しました。本人よりコメントを頂きましたので、写真と共に掲載いたします。
(なお写真は日本陸上競技連盟公式Twitterより転載しています。https://twitter.com/jaaf_official?lang=ja)
《女子走幅跳》吉岡美玲 第3位 5m92(+0.4)
↑写真左が吉岡(体育1)
「女子走幅跳に出場させていただき、結果は5m92で3位でした。
表彰台に上がれたことは良かったのですが、助走が上手くいかず、思いっきりのない跳躍が続いてしまったことに悔しさが残ります。海外の選手がいることで周りにばかり目がいってしまい集中しきれていませんでした。ダメだった部分が多いので、次に繋がる試合になったと思います。
応援ありがとうございました。」
《男子棒高跳》石川祐介 第6位 4m90
↑写真左が石川(体育1)
「今回のアジアジュニアは初めての国際大会でした。棒高跳に出場し、結果としては4m90で8人中6位でした。初めて海外の選手と試合をしましたが、いつもの試合とは雰囲気が違い緊張感のある試合でした。4m90はシーズンベストとなりましたが、やはり3人の日本代表選手の中で自分1人が表彰台に立てなかったことが一番悔しいです。
大学に入学して色んな見方で自分の跳躍を指導してくださり沢山の発見もあって、とても良い練習が積めていました。実際に今回の試合でも今までより良くなった点がありました。ですが全体を見れば良くなった点はほんの一部でまだまだ改善点はあります。
次の目標としては全日本インカレに出場することなので、今回の経験が活きるようそして、技術改善に向けて今後の練習を頑張ります。ありがとうございました。」
両者とも悔いの残る結果とコメントしていますが、日本の代表として堂々と試合ができたと思います。この経験をぜひチームにも持ち帰って共有してほしいです。今後の試合での活躍にも期待してください!
続いて、6月15日から17日に神奈川県・Shonan BMW平塚スタジアムで行われていた日本学生個人選手権の結果です。
-男子走幅跳-
宮内勝史(体育3) 第11位 7m34(+0.8)
-女子走幅跳-
茂沙織(体育3) 第6位 5m74(-0.1)
-男子走高跳-
北川溫矩(体育3) 第10位 2m10
東島圭(体育4) NM
-女子走高跳-
浅井さくら(体育2) NM
寺谷諭美(体育4) DNS
-男子棒高跳-
内山明也(体育2) 第6位 5m10
管颯一郎(体育1) 第17位 4m80
-女子棒高跳-
若園茜(体育4) 第13位 3m60
八木田春菜(体育3) 第18位 3m50
-男子三段跳-
村崎秀(体育4) 第7位 15m54(+1.2)
江崎伸(M1) 第21位 14m77(+1.0)
-女子三段跳-
山下桐子(体育1) 第2位 12m73(+0.3) PB・筑波大歴代記録第7位
↑写真左が山下(体育1)
コメント「自己ベストを31cm更新することができ、とても嬉しいです。この4月から新しい環境になり不安もありましたが、徐々に慣れてきて充実した練習を行えるようになりました。この夏は、助走のスピードの強化をし、13m以上の跳躍を目指したいです。」
以上になります。1日目、2日目は雨が降り、気温の低い中での試合となりましたが各選手健闘しました。今大会の入賞者は関東インカレで入賞していない選手たちです。日本インカレ他、今後のシーズンでの活躍にもご注目ください。
今週末の6月22日から24日には山口県にて日本選手権が行われます。大会規模は大きくなりますが、今回のように、今回以上に跳躍ブロックの選手の活躍が見られることを期待します!!