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【十人桐色】#08 受験生応援企画!

皆さんこんにちは。投擲ブロック2年の渡邉ももこです。

今回の十人桐色のテーマは「受験生に向けて」です!

25日・26日には一般入試が行われます。入試直前の高校3年生や筑波大学を志望している高校生に向けての対談を行いました。

 

対談者は1年生で2浪を経験した酒井寛之(短距離)と体育専門学群に首席で合格した新開俊智(混成)と医学群医学類に現役合格した丸山結子(長距離)です。

それぞれ興味深い内容を話してくれました。是非、ご覧ください!

 

また、筑波大学一般合格体験記には筑波大学陸上競技部の1年生を対象に実施したアンケートより、副選の対策方法や二次試験についての情報も掲載しています!ぜひ参考にしてください。

 

pick up1

インタビュー:渡邉もこ×酒井

Q:受験に向けての勉強方法は?

A:センター試験:過去問を解きまくって、重点をおく教科を絞るなど無駄な時間を割かないようにしました。

二次試験:副選のソフトボールは、野球経験があったのでTwitterなどを使ってプロ選手の動作を調べ、参考になりそうなものを取り入れました。予備校や体専の友達、少年野球時代のコーチにアドバイスをもらうなどして試行錯誤しました。

論述:教科書と予備校でもらった一問一答を暗唱できるぐらいまでやりました。

 

Q:2浪を経て3度目での合格だったが、受験を振り返ってみて3度目で合格できた要因は?

A:3回目に合格したのは運の部分が大きいと思っていて、3度目の受験では予備校から家に帰るまでの電車の中で高齢者の方や子連れの方に席を譲ったり、重い荷物を持っている人がいたら積極的に声をかけに行ったりと、運を拾って入試の時にその運を使ったのかなって思ってます!

 

Q:念願の筑波大学に入学することが出来たが2浪を経てでも目指した価値はあったか?(競技部に関連して)

A:ありました!陸上競技部では身近に日本のトップや世界で闘っている選手やそれを経験した指導者の方などに気軽に質問をすることが出来て、ちゃんと親身になって教えてくれるところが他の大学にはないように感じて感動しました。また、中学校の先生や今までお世話になった人に合格したと報告するとすごく喜んでくれたので頑張って良かったなと思いました。

 

Q:浪人経験を通して身についたものは?

A:出来ないことがあってもなんとかなると、ポジティブに物事を考えれるようになりました。祖父から「自分の家系は家運があるから最後はなんとかなる」と言われたことがきっかけです。好きな芸能人が超ポジティブで、自分も真似しようと意識しています。

 

酒井寛之(さかいひろゆき)

体育1年/短距離障害・100m/茨城・牛久栄進

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pick up2

インタビュー:杉岡磨×新開

◎筑波大学について

Q:筑波大学を知ったきっかけは?なぜ筑波大学に入ろうと思ったのか。

A:中学の時にインカレを見て、平松祐司さん(OB、2019年卒)が活躍していて筑波大は高跳びが強いことを知った。

インターハイが終わってどこからも推薦が来なくて、こうなったら勉強で体育系のトップの大学に行こうと思ったから。また陸上も強いし都合が良かった。

混成のライバルが誰も来ないと思ったから。(結果は真逆だった)

トレーナー委員会があるから。

 

Q:入学前の陸上競技部の印象、入部後の印象は?

入部前から江口先輩(江口輝・短距離3年)、阿部先輩(阿部龍斗・同2年)から自由だと聞いていた。入部後もその通りだった。また競技力関係なく、皆尊重されていてとてもいいと思った。

 

 

◎二次試験について

Q:一週間前の過ごし方、当日試験を受ける際のポイントは?

A:

【一週間前】

論述試験の実践演習をやった。

いつもの試合と変わらず調整をし、あまり特別なことはしない

学校の近くにある神社にお参りをした。

【当日】

陸上(400m)では、他を追いかけることができる内側のレーンを走ったほうがいい。

副選択では基本的な技能が問われている。ミスをしないことが大切。

制服は絶対にいらないし、着ていかないほうが良い。出来るだけあったかい服や体温調節しやすい服を着ていきましょう。あとは自信をもってリラックスして試験に臨むこと!

 

 

◎新高校3年生へのアドバイス

Q:受験の勉強方法 は?(やってよかった勉強方法など)

A:

【勉強のポイント】

特殊な入試形式なので、周りに流されず自分で考えて対策することが大事だと思う。特に進学校だと周りに部活生がいないかもしれないけど、部活生は身体が1番の強みなので、引退しないという選択肢も考えてほしい。1・2年生は授業ちゃんと受けよう!早めに共通テストに慣れると後々助かるので、模試も面倒臭いけれど受けよう!

【センター試験(共通テスト)】

勉強時間については、学校が遠く通学に時間がかかったためなかった。朝補習(←福岡の伝統的なもので7:40から授業)はサボらずに行って、授業はなるべく寝ないようにしていた。また2年から授業でセンターの模試などを受けていたのが、3年になってからとても役に立った。そして実践演習はセンターだけでいいので、ひたすら過去問を時間を計りながら解いて実戦力をつけた。分からない問題は残さないようにした。

【2次試験】

部活は10月まで試合に出て、怪我で途中は出来なかったが2次試験のためにほぼ引退せず参加した。副専の練習では社会人に混ざってバレーをした。経験者なので参考にならないかもしれないが、中学高校の先生に相談したり、自分で社会人チームなど練習場所を探すのがいいと思う。論述は教科書を読むに限る、過去問は見よう!

 

(あとがき)

筑波大学を志望する理由として、すごい選手が活躍している、体育系のトップであるということは大きいですよね。また、そうでありながらも自主性が強く、実績がなくても高いレベルで競技ができるというのは筑波大学陸上競技部のメリットであると思います。

二次試験について、当日の服装については強い口調で語っていました。自分のベストが出せる服装で行きましょう。論述試験は僕もすごく緊張しました。陸上は事前に他の受験者と知り合っていたので、アップの時まではあまり緊張しなかったのですが、いざピットに入ると緊張しました。

二日目の副選択に関しては、大切なのは自信をもってリラックスして試験に臨むことだと二人共通して思っていました。そしてこれが首席たる所以なのか、センター試験の勉強をそれほどしていないが、一回一回に授業を大切にしていたのがすごく印象的でした。また僕も引退しないという選択はするべきだと思います。(杉岡)

 

新開俊智(しんかいはやと)

体育1年/跳躍混成・十種競技/福岡・福岡大学付属大濠

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pick up3

インタビュー:兵藤花×丸山

Q:入学当初は陸上競技部に入部していなかったが、入部しようと思ったきっかけは?

A:最初は陸上競技部に入ろうとは考えていなかったが、富士山女子駅伝に出場したいという思いは抱えていた。もともと様々な面で厳しそうで、管理されている感じだという印象を持っていたが、入学後陸上競技部についての話を聞いたことや、一生懸命努力する人ばかりであるという環境の中で陸上競技に真剣に取り組んだら楽しいのではないかと考えたことをきっかけに入部を決めた。

実際に入部してみて、管理されていると思っていたことが個人の裁量に任されており、自由で明るい雰囲気があるという印象に変わった。

 

Q:受験勉強の方法は?

A:どの教科でも基礎が大事だと考え、忘れやすい基礎の部分をまとめたノートや単語帳を持ち歩き、取りこぼしがないように気を付けた。理系科目の公式や定番問題等は意味から理解して完全に使いこなせるようにしていた。

二次試験の直前はこれまで解いてきた問題の復習に時間を割いていた記憶がある。おすすめの勉強法として模試の復習は効果があると思う。模試の復習はとても大切にしていたし、勉強をするうえで計画は立てた方がよいが自分の場合は細かすぎる計画を立ててしまうと、追い詰められている気持ちになり、モチベーションを下げてしまうことになってしまうと考えて、自分の気持ちを大切に勉強していた。

 

Q:受験勉強を始めたタイミングは?

A:受験勉強を始めたという意識はあまりなく、高校1年生のころから勉強はしていたため、その延長線上で受験勉強がある感じだった。二次試験の勉強も基礎の応用であると考えていたため、この時期から二次試験に向けて勉強しようと決めていたわけではなかった。

しいていえば、部活を引退するタイミングで勉強にあてる時間が増えたことが受験というものに気持ちが切り替わった瞬間だと思う。

 

Q:医学群の勉強と陸上競技部の活動の両立は大変ではないか?

A:実習やテストの関係で集合に出られなかったり一緒に練習できなかったりすることもあるため、もちろん大変だと感じるときは多いが、高校生の時も両立していたため、それと同じ気持ちであり、やることは変わっていないと考えている。

正直ほかの学群の人と比較をしてつらくなってしまう時もあるが、その際は高校とやっていることは本質的には一緒だと考えて乗り越えている。また、同じく医学群で陸上競技部に所属している先輩や4人の同級生もいるため、精神的につらい時でも頑張ることができる

 

(あとがき)

医学は勉強が大変なイメージですが、その中でも自分がやりたいことを見つけて、勉強と陸上競技部での活動を両立させているということは本当にすごいことだと思います。それを可能にしたのは丸山の目標に向かって努力を積み上げる姿勢だと改めて感じました。(兵藤柚)

 

丸山結子(まるやまゆうこ)

医学1年/長距離・1500m~/静岡・富士

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topics

◇一般入試合格体験記◇

 

 

筑波大学陸上競技部は受験に向かって頑張る皆さんを応援しています!!

桐の葉を胸に一緒に競技できる日を心待ちにしています!!

最後まで戦い抜け!受験生!

 

企画運営:投擲2年 渡邉ももこ

     投擲1年 杉岡瞭磨

     長距離1年 兵藤柚花