段々と日も短くなり、朝晩の冷え込みが厳しい季節となりました。
怒涛の秋シーズンも終盤に差し掛かり、各々が短くも濃密な2020シーズンの締めくくりに向けて日々練習に励んでいます。
さて、10月23日~25日にかけてエディオンスタジアム広島を会場にU20全国陸上競技大会が開催されました。今大会は例年までのU20 日本選手権に相当する大会となり、投擲ブロックからは6選手が出場しました。
以下、結果をご報告します。
◇U20 男子砲丸投
石原唯斗(体育1) 14m58 8位
◇U20 男子ハンマー投
執行大地(体育1) 56m90 9位
◇U20 男子やり投
堤洸太郎(体育1) 58m49 8位
◇U20 女子砲丸投
西山藍那(体育1) NM
◇U20 女子円盤投
西山藍那(体育1) 40m94 4位
◇U20 女子ハンマー投
平岩志萌(体育1) 50m88 6位
◇U20 女子やり投
内田萌奈(体育1) 35m58 8位
(写真はすべて日本陸上競技連盟Twitterよりお借りしています。)
環境の変化に加え、変則的な活動形態や生活様式の変容など、新入生にとっては苦難の多いシーズンであったように思います。
今回の結果にはそれぞれ思うところがあるだろうと推察しますが、それでも全国の舞台で桐の葉が躍動する姿はとても誇らしく輝いて見えました。
学生アスリートとなり経験することのすべてを糧とし、今後更なる成長を遂げてくれることに期待します。
この週末は関東インカレ2部・3部、木南記念、北九州カーニバルなど、多くの試合が日本各地で開催され、フィールドは違えどそれぞれが目標に向かい競技しました。
今シーズンの競技会も残すところ10月31日~11月1日の第7回筑波大競技会のみとなります。
シーズンの締めくくりまで、引き続き応援のほどよろしくお願い致します!
文責:投擲3年 兵藤秋穂