【リレーブログ】#18 『勇気ってもしかして愛なのかも』八重樫澄佳

二見からバトンを受け取りました、跳躍ブロック3年の八重樫澄佳です。

二見とは競技場でたまに話すくらいでしたが、研究室が一緒になってからはその機会が増えました!(繋がり希薄では?笑)しっかり者で優秀な彼には度々お世話になっていて、勝手に良い刺激をたくさん貰っています。この場を借りてありがとう^^

(前回担当、二見のブログはこちら

 

今回ブログを書かせていただくにあたり、委員長(酒井さん)から炎上しない程度にふざけろと仰せつかったので、黒歴史にならない程度にお話ししていこうと思います。(笑)

と、その前に軽く自己紹介をさせてください。

名前:八重樫澄佳

生まれた日は雲一つない晴天で名前の由来にもなっているのに、大学1年の全試合で雨を降らせた超雨女。最近はその力はあまり発揮されていない。好きなことは音楽を聴くことや推しを愛でること、寝ること。(できることなら惰眠を貪りたい)最愛の推しは、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージの北条加蓮。鼻炎持ち。顔の凹凸が少ないことがコンプレックス。

(推しを掲げた宣材写真。鼻が低い。)

さて本題です。何を書こうかな〜と考えていた時、二見がいいヒントとともにバトンを渡してくれたので、そのことについてお話ししようと思います。二見ありがとう。^^(2回目)

彼が褒めてくれていた行動力ですが、一年前の私は一切そんなものは持ち合わせていませんでした。交友関係は狭く、SNSで同じ筑波生からのフォローも返さず、部活や授業、買い物、アルバイト以外で外に出ることはほとんどありません。そのくせにプライドは高いので、外では周りが思う「八重樫澄佳」の仮面をつけて振る舞っていました。俗に言う八方美人ですね、とても面倒な野郎です。笑

(思いつきでティッシュに書いた目標)

もちろん変わりたい、行動しなければと思う自分もいました。しかし、それ以上に新しい環境に飛び込むのが怖くて、いつの間にか自分自身の内にも外にも、何層も何層も壁を作っていました。

やりたいと思っているだけで行動しない意気地なし。

理想ばかりを掲げ具体的な見通しが立っていない半端な状態。

自分を嫌悪する日々にさらにやる気をなくすという負のスパイラル。

しだいに陸上に対するモチベーションにまで影響が出てきて、思うように練習に身が入らない日が続きました。自分のやりたいことってなんだろう、そう考えていた矢先、ガッチガチの私の殻をかち割ってくれた人たちがいました。

一歩外に出てみたらそこにはいろんな人たちがいて、私にさまざまな刺激や人脈を広げるきっかけを与えてくれました。全く関わることのない人と交流をし、専門分野以外のことを知り多様な考えに触れることで、弱みや強み、本来の目的、そして自分自身と向き合った時に根っこにある決して揺るがせてはいけない大切なものが見えてきました。それと同時に、ぼんやりとしていたやりたいことの形がより鮮明になりました。

人生にリセマラはありませんし、ましてや失敗を恐れずに挑戦できるという超チートな時間は学生のうちだけ、つまり期間限定です。だからこそ私は自分の枠や暗黙の了解的なものにとらわれず、やりたいことにどんどん挑戦して視野を、選択肢を広げていきたいのです。

それは一見、逃げに見られるかもしれませんし、一つのものに集中できていないと思われることも多いとでしょう。二兎追うものは一兎も得ずという言葉もありますが、私はそれでも、意志あるところに道は開けるという言葉を信じて挑戦し続けられる人物でありたいです。その目指すものの中にはもちろん、両インカレ男女アベック優勝という目標も含まれています。

つまり最終的に何が言いたかったのかというと、外と内それぞれと向き合うこと。新しい場所に飛び込んで人と繋がることや、自分の嫌いな部分や目を背けたくなるものに向き合うこと、それはとても勇気のいることで、それは同時にそれらを愛そうとすることなのかもしれないということです。なんだかさっきまで言っていたことと全然関係ないのではないかと思うかもしれませんが、それも当然です。だって今考えついたのですから。(笑)

自分と向き合うことは自分を愛することであり、他人を受け入れること・他人とつながることは真心を持つことである。こんな考えができるようになったのも、新たに出会った素敵な方々のおかげかもしれません。それだけじゃない。もっと近くでたくさんの力と刺激をくれるかっこよくて賑やかな同期がいる。そんな人たちに、私と出会ってくれた全ての人たちに愛をもって接することのできる人になりたい、そういう想いで、このまとまりのない話を締めたいと思います。うん、本当にまとまらなかった。ブログって難しい。読みづらい文章だったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

(八重樫の宝物)

 

次回は不屈の男、柾木です。何度倒れても地獄の底から這い上がる熱いパッションの持ち主ですが、その思考は実にクレバー。入院生活中いろいろ試そうとして、お医者さんや看護師さんを困らせていなかったか心配です。リハビリ頑張れ!!

そんな彼はどんなことを語るのでしょうか、、、みなさんお楽しみに!

p.s.酒井さん、あまりふざけられなくてごめんなさい。

 

八重樫澄佳(やえがし すみか

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体育専門学群 3年

岩手県/黒沢尻北高校

跳躍混成ブロック/走高跳

ユニフォーム委員会