【リレーブログ】#58 『ありきたりだけど』兵藤柚花

平野瑞季さんからバトンを受け取りました、中長距離ブロック4年の兵藤柚花です。

みずきちゃんとは共通点が多く、よく話をしましたが、いつも笑顔で話してくれるので、たくさん元気をもらっていました。競技会委員会でもとても頼りにされているみんなのお姉さん的な存在です。今までもたくさん元気をくれてありがとう!これからも頼らせてください!!

(前回担当、平野のブログはこちら

 

いきなりですが私を一言で表すと「普通」だと思っています。比較対象があったり先入観があったりと主観的な言葉ではありますが、客観的に見てもそう見えていると思います。個性の強すぎる中長女子の同期たち(綾野樫原澤井)と一緒にいることも理由の一つですね(最高に面白い同期です。みんなのおかげでいつも楽しく過ごしています。ありがとう!)。

 

そんなありきたりな人間の私ですが、大学での4年間、特に上級生という立場になってからは、自分がチームに貢献するために何ができるかを考え、前に立ってみんなを引っ張っていくというより縁の下の力持ちになりたいと思ってずっと行動してきました。あまり得意ではないですが、自分からコミュニケーションをとろうとするなど、出来ることをやろうと意識していました。競技者としてうまくいかない日々が続いて何も結果を残すことができなかったことは本当に悔しく、自分の存在意義を見失う時もありましたが、「普通」な自分でもチームのためにできることを考えて行動することによって、結果として自分の存在意義を見つけることにつながりました。これも筑波大学陸上競技部という大きな組織の一員として競技部の皆さんと関わらせてもらえたから得られたことだと思います。皆さんありがとうございました。これからも自分のできることを頑張っていこうと思います。

またこの場を借りて、ありきたりなことしか言えませんが、私の陸上人生に関わってくださった皆さんに感謝を伝えさせてください。高校の同期には陸上競技を頑張りたいと思うきっかけを与えてもらい、筑波大学陸上競技部の方々には陸上競技の楽しさを教えてもらいました。特に中長女子の同期たち、楽しい時もつらい時も一緒にいてくれてありがとう。みなさんのおかげで充実した陸上人生でした!私に関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。

ここまで読んでくださった皆さん、駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

 

次は上原由己くんにバトンを渡します。

上原くんは同じ中長距離ブロックの同期です。4年間一緒に頑張ってきましたが、今でもわからないことだらけなミステリアスな存在です。数十メートル走るとその日の調子が分かってどれくらい走れるかわかるそうで、後輩からとても尊敬されています。皆さんも上原君の不思議な魅力あふれるブログをお楽しみに!!

兵藤柚花(ひょうどう ゆうか

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体育専門学群 4年

愛知県/岡崎高校

中距離ブロック/1500m~

トレーナー委員会

運営執行部