こんにちは。
投擲ブロック4年の西山藍那です。
第3弾は「広報委員会」対談として、前委員長の酒井寛之(短距離4)、深澤南(跳躍4)、澤井柚葉(中距離4)にお話を伺いました。インタビュアーは前回同様、佐伯と西山です。
日頃からSNSなどで筑波大学陸上競技部の魅力を存分に発信し、精力的に活動している広報委員会の激アツ!!!2023年シーズンを振り返ります。
(#2 前主事対談はこちら)
※この対談は2023年11月に行われたものです。
(左から時計回りに佐伯、西山、酒井、深澤、澤井)
西山)じゃあまず、インカレで具体的にどういう仕事をしてるのか。広報ってインスタとか載せるから、見える部分が大きいじゃん。それと、みんなが知らないような部分もあったら教えてほしいです。
深澤)インカレ前はカウントダウンをブロックごとに撮影するのと、あとは選手紹介画像の編集と投稿。インカレ中のメインは速報と写真撮影かな。
澤井)入賞者インタビューもじゃない?
西山)インタビュー?インスタに載ってるやつか。
澤井)仕事はSNSとクリエイトとブログの3個の班に分かれとるよね。それぞれのリーダーがおって、仕事を割り振るって感じ…?(笑)
深澤)それが理想だったんだけどね~。
佐伯)実際はどんな感じなん?
酒井)ごり押し(笑)
澤井)できる子が限られてしまっているかな。動画編集とか画像とか作る時にアプリとか使うから、難しいからさ。だから曽我部君(短距離3)、センスがいいからやってもらっている。だから絶対大変だったと思う。
西山)そうだよね。
澤井)4年生は頼み係みたいになってたかな。みんなに説明するとなると、伝わりにくい。集まることも難しいから、LINEで伝えるしかなくて。伝える時間作るくらいなら一人でやったほうがいいよね、みたいな感じはあったよね。
西山)仕事分配するって手間もかかるし難しいよね。
佐伯)今年から新しく始めたこととかない?
深澤)選手紹介とか。
澤井)インスタの統一感はめっちゃ出してた。
深澤)あとカウントダウンも統一感出した。
澤井)あとグランプリかな。
佐伯)そういうのをSNS班がやるの?
深澤)それはクリエイト班かな。SNSはどっちかというとTwitterとか速報。クリエイトは作ったらそのままあげちゃうから…すごいぐちゃぐちゃですね(笑)
・・・
西山)試合のとき写真撮ってるじゃん。あれはどの人たちがやってるの?
深澤)あれは有志がやってる。
西山)あーそうなんだ。決まってるのかと思ってた。
深澤)基本的にやりたい人とか、あと撮れる人かな。カメラを扱える人じゃないと…
酒井)毎回カツカツだった。
西山)目に見えてる部分が多いというか、外に発信するのが多いところだから、これもやってくれてるな、あれもやってくれてるなっていう感じがして。やっぱり量が多いね。(笑)
澤井)なんか、今年の広報すごい!とか言われるのが結構うれしかった。頑張った分みんな褒めてくれるのがうれしかったな。
西山)じゃあ次。いっぱい仕事やってくれていますが、どういう思いとかモチベーションでやってますか?
深澤)それはさっき柚葉ちゃんが言ったやつ。
澤井)うんそう、今言ったやつ!
佐伯)優勝したりしてさ、直後にバーンみたいな。この人映すみたいな。あれどうやってるの?
酒井)最初にテンプレだけ準備しておいて、優勝決まったら写真と記録と名前入れる感じ。
西山)めっちゃ早かったよね。その日の夜とかだった。
深澤)私のモチベーションは、自分が撮った写真を、その人がSNSにあげてくれること。
酒井・澤井)わかる!それわかる!!うれしい!
深澤)これ私撮ったんだよ~って。(笑)
澤井)私もそう。写真撮るの好きだから撮ってあげたいっていう、そういう気持ちがある!みんなかっこいいからそれを発信したい。
西山)え~じゃあ積極的になんか載せよう!撮ってくれたやつ。
澤井)載せてくれたらめっちゃうれしい。
酒井)俺は、南と柚葉が言ったのと、競技力ないから広報やるしかないっていう…
西山)そんなネガティブな。(笑)
佐伯)自分の役割をね。
酒井)そういうの結構あった(笑)。頑張れるところで頑張ろうみたいなところが大きかったかな。
深澤)広報の仕事やるようになってから、結構部に貢献できてるかなって思う。
澤井)(広報委員会のメンバーで)インカレ出る人とかいっぱいいたら結構きつい。
西山)今んとこカツカツで回ってるって感じ?
澤井)うん、ぎり。
西山)データバンク委員会とかも(兼任)できそう。インカレのときとか。
澤井)この記録歴代何位なん?とか聞いたりしてたはず。SNSと連携したらめっちゃよさそう。
佐伯)志望者とか、こんだけ今年頑張ったから広報やってみたいです、みたいな人いるんじゃない?
澤井)内容知ったらいやかも(笑)
深澤)カメラだけとかでも。
西山)仕事量の差が大きいのはちょっとわかった。
佐伯)そういうのはどこでもあるよね。
澤井)その代の4年生のやる気次第みたいなところはある。
深澤)広報は仕事の量を決められるからね。だから、この投稿とこの投稿やろう!ってなった分だけ。
西山)やる気次第?
深澤)そう。やる気次第で、そこをうまく回せるかだよね。
澤井)選手も出してくれると広報のモチベーションにもなるやん。だから頑張ったほうがいいと思う。
西山)モチベーションは上がるね。
深澤)そうなるとやりたい気持ちはあるんだけど、それこそ全員で動かないと難しい。でも仕事知ってる人がやるほうが早くて、安心感あるってなると…
西山)限られちゃうよね。
酒井)その悪循環。
深澤)カメラも杉岡君(投擲4)に…
西山)杉、いつもアップしてくれてるもんね。
佐伯)ありがたい。
・・・
酒井)モチベーションあと一個ありました。去年の10月に友達の大学野球見に関西行ったんだけど、そのときがちょうど関関同立戦っていう伝統の一戦だったのね。最後の試合だからベンチ入ってる選手はもちろん盛り上がってるんだけど、スタンドでも広報とかで新聞配ったりして盛り上げてたりっていうのがあって。
西山)新聞配るって言ってたよね?
酒井)そう。けど間に合わなくて。でも関関同立戦で見たものに近づけたくて、色々真似してみたり。
西山)なんか外からインスパイアー受けてるんでしょ?寛之。どういうところからアイデアもらってるの?
酒井)新聞は、関西学生中心に色んな大学の学生が作ってるスポーツ新聞から。関関同立がいるリーグに京大がいるんだけど、毎週配信があったから京大の試合も自然に見るようになって。それでリレーブログみたいなのをやってるのを見て。
西山)真似しようと?
酒井)そう。ずっと読んでたから、これやったら面白いなと思って。選手紹介もSNSで参考になるものを探してる。
西山)デザインも凝ってたもんね。
酒井)デザインは沙紀(樫原・中距離4)だけど。(笑)
西山)あ、そうなんだ。さすが沙紀ちゃん。
酒井)案だけは出して、みんなが形にしてくれるみたいな、そういう感じだった。
西山)すごい、優秀な人たちがいっぱいいるんですね。
西山)じゃあ次。広報委員として動く中で気づいたことは?
澤井)SNSの力はすごい。(笑)
西山)例えばどういうところ?
澤井)些細なことでもみんな見てるんだなって。
西山)陸上部以外の人たちも結構見てるのかな?他の大学の人とか、その陸上部の人とか。
酒井)陸上界隈では、筑波のSNSすごいねってなってるっていう話を堅貴(今泉・短距離4)から聞いた。
西山)へぇ~!良かったね、それめっちゃモチベじゃん!(笑)
澤井)うれしい。
佐伯)他の部の人も陸上部のはかっこいいって言ってる。写真とかデザインが。みんなやってるけど、あそこまでのクオリティ出せないからすごいって言ってたな。
深澤)たぶんうちら統一感あるんじゃない?
酒井)パターンもめっちゃ多いよね。
澤井)確かに!表紙みたいなのも作ってるじゃん。だからじゃない?あのサムネみたいな。
佐伯)それはめっちゃカッコよくなったよね!
(みんなでInstagramの投稿を見ながら…)
西山)今まで流れてきたやつしか見てなかったけど、改めて見ると、確かに統一感すごいね。
深澤)じゃあうちらすごい?学生で。
酒井)自前でやってるのは、
深澤)うちらくらい?
酒井)マネージャーもいないしさ。
澤井)よく一年間回したなって思う。
・・・
深澤)ちょっと広報委員とは違うかもしれないけど、インカレを成立させるために裏でいろんな人が動いてるんだなって気付いた。カメラ持ってるといろんな人から話しかけられるし、あと本部によく取りに行くから。朝早くから執行部の人とかいるんだよ。
西山)そうだよね。
深澤)出場するか応援かだけだと、そういうとこに目が向かなかったけど、自分も仕事してるから、そういう人たちが裏でいっぱい動いてくれてるのがすごいありがたいなって思った。それを知ってて行くのと知らないまま行くのとでは結構違う。
西山)これも結構みんな言ってるよね。いろんな人たちが動いてうまい感じで歯車が回って成り立ってるんだなって思う。
佐伯)酒井君はありますか?
酒井)柚葉と被るけど、やっぱりみんな見てるんだなってとこかな。
澤井)内部だけじゃなく外部もだからね。どうせやるならちゃんとやりたいっていうのがあるから。結構統一感あったな、って思った。投稿だけ見れば、(笑)
佐伯)それはこの代が決めたの?
酒井)沙紀に統一感出したいって話をされてて。
澤井)そうそう。それでかっこいい感じにって。(投稿見ながら)こういうのって開かんとわからないから、見たときに開きたいなっていうのが欲しかった。
深澤)一瞬で見たときに何の投稿かがわかるように。
西山)後から振り返ったときにね!
澤井)そうそうそう!
・・・
西山)あと話変わるけど、練習風景の投稿とか、宣材写真の撮影風景撮ったりとかもあったよね。そういうのが動画であると、日常がわかってすごく面白いなって。これから筑波考えてる人がこういうの見たら、雰囲気わかるから。試合だけじゃなくて、練習が自分たちの中で一番大きい割合占めてるからね。
澤井)そうだよね。今から筑波来る人にとってはすごくわかるから。
西山)内部情報丸わかりみたいな。
澤井)私こんな風に載せてもらえるんだ!って思ったら頑張ろうと思うよね。
西山)他のブロックがどういう練習をしてるのかわからないから、練習風景を載せてもらえるとすごい面白かった。
深澤)日常…春で終わってるよね(笑)
西山)そうね(笑)試合始まったら難しいけど。
澤井)何かやろうって言ってたよね。ゴープロとか。なかなかできなかった。
酒井)それは来年に。(笑)
西山)冬季は大会とかそんなないから、その中で活動出来たらさらにパワーアップだ!
西山)次は広報委員会をやってよかったこと!
澤井)やってよかったこともさっきと被るかも。やっぱ見てもらえるのがうれしい。
深澤)個人的なのは、撮ってるとカメラの向こう側への憧れが強くなる。うわあ、いいなあ!って。間近で撮ってるとほんとに頑張ってる姿を見れるから、自分も頑張ろうって思える。
澤井)私は「この写真使って~」って言いながら撮っとる。(笑)
深澤)「めっちゃいいの撮れた!」ってね。そしたら関カレの時ほのちゃん(相原・跳躍2)が本当に使ってくれた。
澤井)あとは、特に競技してるとこじゃないとこ。例えば、招集行くときの緊張感とか、レース終わった後抱き合ってるときに安心感とか。そういう選手の一面もカメラ撮りに行くと見れる。
西山)うんうん。追いかけるもんね。
澤井)そこも画面に映るから。ああ、この人こういう感情かぁみたいな。話聞かなくても顔でわかるっていうか。
西山)ああ~表情でね。
澤井)うん。「あーこの子緊張しとんや~」って。(笑)
西山)やっぱ撮っててわかるんだ?
酒井)ドアップで見るし表情はわかっちゃうよね。
西山)じゃあ、「うわこいつめっちゃ楽しそう!」とか「めっちゃ緊張してる~」とかもばれるわけか。
深澤)楽しそうなのはどんどん押しちゃうからね。(笑)
澤井)選手紹介のときとかね。同じブロックだと余計思うよね?やっぱり一緒に練習しとるからこそわかる。
深澤)結構身近な人撮る時とかだと思いがプラスされる。普通に撮るだけじゃなくて、「頑張れよ~!」って。
西山)ああ~!自分の気持ちもね。
深澤)「うわ、跳んだ!!」てなるところも。こっちは「跳んだ!」って思うけど冷静に撮り続ける(笑)
西山)感動でブレたりしないの?(笑)
深澤)感動でブレはしないけど(笑)。ブレた時はめっちゃ悔しい。「ごめん!」って思う。今めっちゃよかったのに全部映ってなかった~とか。
酒井)ちょっとぼやけてるとか。
深澤)ちょっと暗いとか。難しいんだよね。夕方くらいからもう見えなくない?
澤井)光が変に入るから難しいね。
深澤)日が傾いてきたあたりから、iso感度上げて。あとはバッテリーとの戦い。
澤井)これ大変だったことじゃない?
西山)こんな苦労があったとは。どうですか酒井さん?
酒井)やってよかったことは、リレーブログと関カレのマイルのインスタライブと、全カレの選手紹介書くやつかな。
西山)すんごい時間かかったんだろうなって思った。
佐伯)すごくない?あれ全部自分で書いたの?
酒井)ほぼ。最初は一部の人だけの予定だったんだけど、最後だし書いちゃえって。
佐伯)情報は?
酒井)普段自分で見聞きしてたことと、あまりわからない人のことは聞いたりって感じ。あとは自分が持ってた印象とかで書いた。
西山)私ね、インスタライブすごくよかったなって思う。今でもたまに振り返って見るもん。
澤井)そう、振り返れるのがいいよね。堅貴やったかな、モチベーションになるって。振り返って、これやってもらってたから違う試合でも頑張れる、みたいなこと言ってて。
西山)インスタライブ、めっちゃブレブレだったじゃん。逆にそれがいい。
澤井)それがいい?
西山)うん、臨場感伝わってきて、その中にいる感じがしてすごくよかった。これは外部に委託するとかじゃなくて、内部の人間だからこそできることだから。
澤井)そうだね。いろいろアイデア出るのは、中でやってるからかなっていうのはあると思う。外でやってたらわかんないし。
西山)わかんないよね。この人こういう選手だからこうしようとか。鵜澤君(短距離3)のやつとか、アニメの言葉引用したり。内部じゃないと、知ってるからじゃないとできないなあって。
深澤)ちょっと私…大変だったことは…
澤井)さっきも言ったのに(笑)
西山)どうぞどうぞ。思う存分言ってください。(笑)
深澤)全カレの、女子の三段?のときだと思うけど、私あの時一人で3種目撮ってたの。
西山)ええ?!どういうこと!
深澤)三段の舞子撮って、トラックで長距離の柚葉ちゃん撮って、、、
澤井)うんうん、同じ時にやってたもんね。
深澤)で、十種のやり投げを撮った。
澤井)えぐい(笑)
深澤)その時カメラが2台しかなくて、1台投擲のほうに行っちゃってて無くて。
西山)円盤やってたね。
深澤)やりと三段で試技順あるから、「三段跳で3人前になったら電話かけてっ!」って(笑)しかも三段がゴール側だったじゃん。その奥側で、助走の真ん中から撮っても面白くないからさ。砂場から撮りたいから、こっち(=ゴール側)まで行って、またこっち(=第2曲走路)まで走って行って、やりを後ろから撮ってを3往復くらいしてた。
澤井)大変やな。
酒井)あと、杉が体調不良で来れなくて…。ほんとは杉が投擲に張り付く予定だったけど…
西山)エース不在、(笑)
澤井)だから、事前に誰がどこ撮るかって考えておいたほうがいいよね。
深澤)今年は、決めないで乗り込んだんだよね。
澤井)でも徐々に決まりだしたよね。
深澤)2日目は朝決めて、3日目は夜決めて。でも自分で全部考えるの無理だと思って、小林君(短距離4)に、「(4日目のカメラシフトの)紙つくってほしい~!」ってお願いして。(笑)
西山)分配するの大事だよね。(笑)
深澤)だからカメラやってくれるって言ってた後輩とか振り回してちゃって申し訳ないなあって…。その日の朝に、今日のカメラシフトはこれです!って。ギリギリでした、すみませんでした…。
西山)この場で(笑)
深澤)この場を借りて、謝罪しときます。
西山)じゃあ、そのつながりで次は後輩たちへのメッセージ・アドバイスをお願いします。
澤井)すべて前々から決めよう!
深澤)やっぱインカレ中がMAXで忙しいから。シーズンが始まるまでに…
澤井)準備しとこうってね。計画を立てておく。どこで何するか、みたいな。でもやろうとしたことは半分くらいできたんじゃない?半分以上できたかな?
酒井)結構できたと思う。
西山)何をやろうとしてたの?
澤井)リレーブログとか、あと統一感。去年と比べてやりたかったこととか、今年どうする?みたいな。
深澤)あと一応班に分けた。
澤井)あと、使い方を教えるためにカメラのマニュアルを杉岡君が作ってくれて。
深澤)木佐君(中距離3)もホームページのマニュアル作ってくれたり。ほんとはね、それを全部きれいに作ってやりたかったんだけど。難しい…。
澤井)その代がやりたいことをはっきりさせておいたほうがいいかも。
深澤)で、それを実行するための準備を冬期のうちにやって。
佐伯)大丈夫?言いたいことない?ほかに。
酒井)あ、じゃあ。今年、前半から飛ばしすぎて関カレでもう燃えつきた、みたいになったから、それは気を付けて。(笑)
一同)(笑)
澤井)夏一回強化練習入るよね。そこですることがないから、燃え尽き症候群じゃないけど…。
酒井)関カレがうまくいきすぎて、全カレどうしよう?って。ほんとはいろんなデザインも変えたかったんだけど、結局いいのがなくて、あのままいって…。
深澤)インカレとその間っていうところを分けて考えたほうがいいよね。
西山)考え方が競技と一緒だね。関カレが終わったらインカレみたいな(笑)
深澤)投稿の方針みたいなの決めたほうがいいね。この3色をメインに、カバー画像は常に作ろう、みたいな。
澤井)来年一回さ、一新みたいな…(2023年のチームスローガンの投稿を見て)こういうの作ったほうがいいよね。
西山)ああ、いいね!これ誰作ってくれたの?
酒井)(曽我部)隆伍。
西山)へえーさすが!すげぇ!
深澤)あと、クリエイトできる人をもうちょっと増やしたほうがいいよね。
澤井)そうだね。教えたほうがいいよね。教育。
深澤)なんかさ、今年グランプリのテンプレよかったじゃん。だから、背景はこれにして、写真入れるだけみたいなことが来年はもっとできるとね。
酒井)楽になりそう。
澤井)だから鵜澤が記録出した時とかに、作る人を決めといたほうがいいんじゃない?いつも曽我部君頼みやったよね…。曽我部君、作っても、いいねが…って
深澤)そうだ、伸びないって言ってた。
西山)やっぱりいいねの数とか気にするんだね。自分が作ってるんだもんね、、。
酒井)見ないようにしても見えちゃうから。
深澤)みなさん、いいね押してください!
西山)心ではいいねって思ってるから。押します!
澤井)だから、広報委員じゃない子ができることは、拡散!自分のストーリーに出すことが拡散になるから。
酒井)今年それめっちゃうれしかった。
澤井)フォロワーめっちゃ増えたもんね。
酒井)ほぼ倍くらい。
西山)まじで!
澤井)5670、、、(現在は6100)
酒井)代替わりした頃は3000ちょいだった気がする。
西山)拡散の力ってデカいんだね。
深澤)皆さん、いいねと拡散、よろしくお願いしまーす!(笑)
・・・
深澤)あとは仕事が集中しないようにだけ。誰が何やってるのかお互いに見えたほうがいいよね。今年は、個別で「これ、お願い!」って頼んじゃってたから、誰がやってたか分からないけど、もっと委員会内でオープンにして。画像とかすごいなあ~とは思うけど、誰が作ったかわかんないじゃん。
西山)書いてもいいんじゃない?「○○作」って。
澤井)一時期載せてなかったっけ?
酒井)新聞は、文章書いた人を載せた。
佐伯)ブログとかも書いてるよね?
深澤)ブログは文責あるもんね。
西山)編集も、曽我部君作ったやつとか下のほうに名前のっけたら、「おお、すげえ~!」みたいな。
佐伯)サインみたいな?
西山)投稿の下のところに、あの、なんていうの?(笑)文字の下のところにサインもいいなって思う!!(笑)
深澤)「編集○○」ってね。
西山)そう!そしたら「この人こんなの作れるんだ~」ってなる。
・・・
深澤)あとは写真を撮る練習をたくさんしてほしいってことですね。やっぱ競技会で撮るのと、インカレで撮るのが違いすぎて…。
澤井)遠いもんね、インカレ。
深澤)それがけっこうギャップかも。筑大競はシフトに入ってくれてるけど、インカレでは撮ってない子とかいるから。そういう子がもっとインカレで挑戦してくれるとうれしいな。
佐伯)南はどうやって撮影うまくなったの?
西山)練習あるのみ??
酒井)カメラめっちゃやってなかった?
深澤)めっちゃやった。(笑)設定をいじるのもわかんなかったから、取り扱い説明書を見て、詳しい人に聞いて、筑大競で練習して。筑大競でやってた時は、ポチポチ~って。(笑)
澤井)筑大競は失敗してもいいもんね。だからとりあえずやってみる。
深澤)私はいきなり全カレの撮影に借り出されたみたいなとこあるから。(笑)やばいやばい!って。その焦りが上達させた。(笑)
酒井)インカレはミスできないもんね。
深澤)そう。跳躍とかだと3本しかないし、一発決勝種目とか予選だけの人もいるから。
西山)確かに、緊張するよね。
酒井)中距離とかさ、集団だったらもう無理じゃん!だから、スタート前にどうにかキレイなの撮るしかない。
西山)しかもさ、トラックで優勝とかしたときに、その瞬間ブレて、ピント合ってなかったら…
深澤)インカレの撮影は難しいから、筑大競でいっぱい練習して、たくさん名乗り出て!(笑)
酒井)失敗しちゃいけない環境で撮るのがさ、そこが難しいよね。うまくプレッシャーかけないといけない…。
深澤)私、4継とか結構失敗してる。バトンパスとかめっちゃ難しい!
酒井)ひと押し目ミスったらもう終わりじゃない?もう全部ぼやけるみたいな、、。
西山)じゃあ一発目が勝負なんだ?
深澤)うん。
酒井)あと他大の選手にピント合うとか。
西山)そしたらもう他大の選手にあげよう。あげます。(笑)
深澤)何レーン来るぞって構えてたら、違う大学の人にピント合ってて…あ、違う!って思った時にはもう遅くて。撮れなかった時には「ごめん!」って思った。でも今回はどっちも決勝に行ってくれたからよかったんだけど…。
佐伯)まあでも、あればうれしいものじゃん。「撮ってくれたんだ」ってなる。
澤井)「無いんだ」って凹むことはないから。
深澤)結構欲張りだけど、できるだけ撮って残してあげたいって思う。跳ぶ前、助走、跳んでるところ、とか。そうすると各場所一回しか撮れないから、そこは一発で決めないと。
澤井)そうだよね。命!
深澤)そう!一人最低一枚っていうけど、それが難しい。
佐伯)最低一枚?
深澤)最低、選手一枚ずつは撮るつもりでやってるんだけど。
西山)へぇ~知らんかった、そのコンセプト。
酒井)どっかに表彰が入ってくるから、競技、競技、表彰、みたいな、5個くらい被るときがあるから。いつ出てくるかわかんないし。
西山)確かに。いきなり表彰だもんね。
西山)それじゃあ最後に一言ずつお願い!
澤井)これまでの先輩方、同期、後輩、たくさんの人に支えてもらって広報活動を行うことができました!
広報委員は陸上競技部の魅力を工夫次第で多くの人に発信できるので、積極的な活動を期待しています!!!わたし自身も部員のブログとか読んで助けられたことが多かったので、これからもおもしろい企画、楽しみにしています!!!
酒井)広報委員の同期や後輩をはじめ、色んな方々のおかげで1年間を終えることができました。楽しむことを忘れず頑張ってください!最後は何とかなるので大丈夫です!
深澤)1年間広報委員会の活動に協力してくれた皆さん、アドバイスをくださった先輩方ありがとうございました。
これからも競技部全体、そしてひとりひとりのよさを部内にも部外にもどんどん発信していってください!来年度もさらにパワーアップした活動を楽しみにしています!
対談を通じて、広報委員会の組織について初めて知ることが多くありました。多くの人の支え合って競技部が成り立っているのだと改めて感じることのできた対談でした。
Instagramなど、広報委員会の活動がモチベーションになっていたのは私だけではないと思います。1年間、本当にお疲れ様でした。
そして来年度以降の活動も楽しみにしています!!!
次回は、「インカレ活躍選手対談」です。
どなたが対談するのでしょうか!お楽しみに〜