関東IC2024 選手紹介【投擲編】

こんにちは。

昨日より行われている関東インカレ選手紹介、本日は投擲編です。


【男子1部】

砲丸投

上内達司(体育4)
昨年9位のリベンジに燃える男、その名も上内達司。行け!の声とともに砲丸はどこまで伸びるのか。学群最後の関東インカレ、見据えるのは表彰台の頂点だ。


松井俊之佑
(体育3)
己の投げと向き合い、着実に記録を伸ばしてきた松井が遂にインカレ初出場。飛躍の関東インカレとなるのか。投げる前の気合入れにも注目である。


益井晴輝
(体育2)
二度目の関東インカレも砲丸投、円盤投のダブル出場。砲丸投では今季自己ベストを更新するなど好調の模様。15m越え、そして昨年果たせなかった入賞なるか、期待したい。

 

円盤投

杉村武紀(医学3)
昨年は2位と相性のいい関東インカレ。多忙な医学類に所属しながらも、アベレージは着実に上げてきている。昨年以来の自己ベストを出し、心から喜ぶ姿が見たい。


益井晴輝
(体育2)
砲丸投に先立ち大会初日に行われる円盤投では、昨年14位の悔しさを晴らすべく闘志を燃やす。躍動感あふれる投げで砲丸投とのダブル入賞なるか注目だ。


山口翔輝夜
(体育2)
2年前のインターハイチャンピオンが遂にインカレに姿を現す。冬季は海外にも武者修行に行くなど、身も心も着実にパワーアップ。その強さ、一投たりとも目が離せない。

 

ハンマー投

遠山莉生(体育3)
2年ぶりの出場。大きな身体から繰り出すパワーはさすが世界デフ日本代表。その圧倒的なパワーと技術をかみ合わせどこまでハンマーを飛ばせるか、注目したい。


朴承韓
(体育2)
ハンマー大好きパクスンハン。山梨生まれ山梨育ちの真っ直ぐな青年は、日々ハンマー投を研究し続けている。初出場となる関東インカレで、どこまでの投げを見せてくれるだろうか。


山口翔輝夜
(体育2)
円盤投との2種目出場。今季出場したハンマー投の試合では全試合自己ベストを出すなど、かなりの好調を維持している。勢いそのままにぶっ飛ばしてほしい。

 

やり投

巖優作(体育4)
昨年のチャンピオンが2連覇に挑む。最後の関東インカレ、誰もが知るその強さを存分に発揮し「巖優作」の名を国立競技場に轟かせてほしい。今日も元気もりもり頑張っていきましょーう!


清野康介
(体育2)
昨年、1年生ながら出場した関東インカレは無念の16位。その悔しさを晴らす準備は万端だ。冷静な投げから繰り出される70m大台突破と初入賞に期待したい。


森澤知慶
(体育1)
彼の名はモリサワトモノリである。自らの手で創り上げた投げへの自信は誰にも負けない。肘の靭帯切らない程度に思いっきりぶちかましてほしい。

 

【女子1部】

◯円盤投

寺崎真央(体育4)
昨年の関東インカレは初出場で5位入賞と結果を残した。その後自己ベストを更新し冬期練習も非常に順調であったが、今年シーズンインを目前に膝を負傷。今大会で復活した姿そして4年生の意地を見せ、優勝まで上り詰めるのか。


西井琳音
(体育3)
1年次から3年連続の出場となる今大会、狙うは優勝だ。研ぎ澄まされた感覚を武器に、国立競技場でビックスローなるか。大舞台での強さに注目したい。


古藤千穂
(体育2)
インカレ初出場。寺崎、西井と共に女子円盤全員入賞を達成するべく、虎視眈々とその時を待つ。青桐を身に纏い、どこまで記録を伸ばせるか注目である。

 

ハンマー投

高孝美咲(体育4)
昨年は故障の影響で関東インカレ欠場。4年生となった今季は自己ベストを更新するなど順調だ。初めて足を踏み入れる大舞台、楽しむことをモットーにどこまで記録を伸ばせるか期待したい。


有汲颯妃
(体育3)
投擲ブロックのムードメーカーである彼女は、試合が始まれば冷静な面持ちでその強さを発揮する。昨年に続き大舞台での自己新、そして二連覇なるか。


西井琳音
(体育3)
今大会は円盤投に加え、ハンマー投にも出場する西井。長いリーチから繰り出されるハンマーはどのような軌跡を描くのか。円盤投とのダブル入賞に期待が高まる。

 

やり投

堀内律子(国際4)
頼れる副主将には二連覇しか見えていない。女子ミーティングで口にした言葉は「今年は勝てる」。最終日、チームをまとめ上げるビックスローで総合優勝を引き寄せてほしい。


齋藤乃彩
(体育3)
打倒・堀内を狙い着々と準備を進める。身体は小さくとも勢いのある投げに秘められる可能性は無限大だ。解き放たれたそのやりは優勝まで届くのか。


山﨑愛依
(体育2)
緊張感漂う選考会を勝ち抜き関東インカレ初出場を掴んだ。いかなる時も冷静沈着な彼女は大舞台でどんなパフォーマンスを見せるのか。応援を力に変え思いっきり投げて欲しい。

 

【男子3部】

砲丸投

橋本昇悟(M2)
いつも黙々と練習を積む姿は非常に勇ましい。日々のトレーニングで培ったパワーを武器に大舞台での自己ベスト更新を狙う。


佐々木幸太朗
(M2)
普段はトレーナー活動を通して部員を支えている佐々木。青桐を身に纏う最後のインカレでいかなる投げを見せてくれるのだろうか。


執行大地
(M1)
今大会3種目にエントリーした執行。選考会では久々の砲丸の試合とは思えない華麗なターンを見せてくれた。本番ではどこまで記録を伸ばせるだろうか。

 

円盤投

執行大地(M1)
大きな身体から繰り出される素早いターン。緻密な技術を駆使し加速した円盤は美しい放物線を描いてどこまでも飛んで行く。


新開俊智
(M1)
混成パートからの出場。昨年の学生個人選手権、十種競技チャンピオンが円盤投ではどんな成績を残すのか。3部総合優勝のためにも期待がかかる。

 

ハンマー投

執行大地(M1)
昨年、両インカレでは不本意な結果に終わったものの、日本選手権では大幅自己新で強さを示す。初日に行われる男子3部ハンマー投。“未完の大器”と称される漢はいかなるビックスローを見せてくれるだろうか。

 

やり投

廣田元輝(M2)
遂に廣田が青桐に袖を通す。最初で最後の関東インカレの舞台。やり投に魅せられた男はどこまで記録を伸ばしてくるのだろうか。


荒岡秀伍
(M2)
またも混成パートからの出場。混成選手でありながらやり投のベストは63mオーバー。申し分ない実力で3部総合優勝に勢いをもたらす。

 

【女子2部】

◯砲丸投

大野史佳(M2)
埼玉大時代には3連覇を経験。昨年もその実力を見せ2部の大会記録をあっさりと更新した。今回、その大会記録をどこまで伸ばせるだろうか、期待が高まっている。


鳴瀧美咲
(M2)
立て続けに自己記録を更新し波に乗る鳴瀧。ストイックに磨き上げたグライド投法で14m台に乗せられるか。

 

西山藍那(M1)

昨年に引き続き円盤投との2種目エントリーをしている西山。学群時は筑波から1人での出場であったが、今年度は鳴瀧、大野の二人の先輩と共に砲丸投でもビッグスローを目指す。

 

円盤投

西山藍那(M1)

昨年の学群4年時では1部円盤投で優勝を飾った西山。大学院生となった今大会でもパワフルで、大好きなダンスのように華麗なターンから放たれる特大スローに期待。

 


以上になります。

有力選手が多く出場する投擲ブロックの活躍に注目です!!

 

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文責:投擲2年 古藤千穂