皆さんこんにちは!
短距離障害ブロック江國怜奈さんからご紹介にあずかりました、中長距離ブロック4年の澤井柚葉と申します。
リレーブログは初めて書くので、このような機会をいただけて嬉しいです。
怜奈は、競技場で会ったらニコニコ笑ってくれて、提出物が激早でしっかり者です。怜奈の笑顔が大好きです!推しです!(急に愛の告白ごめん♡)さらに、レースの時の真剣な表情がめちゃくちゃかっこいいです。私は広報委員なので写真の撮り甲斐がありますね。(もちろん筑波のみんなかっこいいよ!)
後半シーズンは、そんな彼女のギャップにも注目してみてください。
それでは、本題に入りたいと思います。
私は『自分と向き合うこと』について書こうと思います。
入学してから2年生の半ばぐらいまで、私はレースで思ったように走ることができませんでした。練習はできているのに、レースではその練習よりもタイムが遅かったり、身体が固まっていつも通りの走りができなかったりしていました。原因がわからず、何かをしなければという焦りや、どうしようといった不安ばかりが募り、苦しい日々が続いていました。そして、自分のスタイルを変えることや、自分と向き合うことが怖くて、ただ練習をこなすだけの日々を過ごしていました。
ある時通っていた治療院で、「澤井ちゃんの目標って何?」と聞かれ、その時私はパッと答えることができず、もどかしい気持ちになりました。私はなぜ陸上競技をやっているのだろう?と何回も自問自答したことを今でも覚えています。
その日から、なんのために競技をするのかを心に問いかけながら練習に励むようになりました。型にハマっていた生活から、新しい自分のスタイルを見つけようという考えに変わり、チームの先輩や同期に「大丈夫?」と心配ばかりかけていた私が、「最近元気だね」と言われることが増えました。振り返ると、その時がターニングポイントだったなと感じています。陸上競技との向き合い方が変わったことで、スポーツ本来の楽しさを感じ、怖かったレースへの出場も心から楽しみと思えるようになりました。今思い返すと、変なプライドが邪魔をしていたというのもあったかもしれません。
あと、私は、すぐ緊張してお腹が痛くなったり、不安になると顔に出てしまったり、いわゆるお豆腐メンタルなのです。でも緊張した時、いつもある人からかけていただく言葉を思い出すので紹介します。
『緊張は期待の裏返し』です。
数えきれないほどこの言葉に助けられ、緊張した時はよく思い出します。だいたい緊張している時は走れるのですが、最後の一押しをしてくれるこの言葉は私の最強のお守りみたいなものです。期待という言葉はプレッシャーに感じる人もいるかと思いますが、私にはしっくりきて、期待して待っている人がいるんだなあと思うと自然と力になります。一気にいろんな人の顔が浮かんできて、自信をもってスタートラインに立てます。もちろん、待っている人だけではなく、自分への期待も込めて、よ~し、大丈夫!と思うことができます。
こんなかんじでとにかく自分自身に言葉のおまじないをかけて、大きな目標達成に向けて頑張ることができています!!
拙すぎる文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
800mをメインで走っていたのに、なんで10000mも走っているの?とよく聞かれるのでそれもお答えしたいのですが、話すとほんとうに長くなって小説が書けてしまうので(言い過ぎ)、またいつかの機会にしておきます。
こんな私ですがこれからも応援していただけると嬉しいです。
次は跳躍ブロックの佐伯舞子さんです。まいちゃんは入学した時?する前?からずっと仲良くしてくれて、定期的に近況報告をしています。女神のように優しくて、私の推しです!大好きです♡(本日二人目)
まいちゃん!ラストシーズン笑って終わろうね~!次回楽しみにしています!
(佐伯と)
澤井柚葉(さわい ゆずは)
体育専門学群 4年
石川県/星稜高校
中距離ブロック/800m~
広報委員会
前回担当、江國のブログはこちら