日本IC2024 選手紹介【短距離編】

こんにちは。広報委員会です。

 

9月19日から9月22日の4日間、天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)が開催されます!

舞台は神奈川・Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu。全出場選手を紹介いたします!!

 

今回は短距離種目に出場する選手の紹介です!


【男子】

〇100m

鵜澤飛羽(体育4)

筑波には、鵜澤がいる。日本選手権を連覇。パリ行きのチケットを手にした彼は初のオリンピックの舞台で準決勝進出を果たし日本中を沸かせたが、本人の見据えるステージは更に向こう。4年生として文字通り背中で競技部を牽引する。昨年の日本インカレでは不完全燃焼に終わった100mでどのような走りを見せてくれるのか。

先本貴一朗(体育3)

関東インカレから学生個人選手権。五大学対校など今シーズン確かにその足跡を残している先本は昨年のリベンジを果たすべく闘志がたぎっている。リレーの要にもなっている彼の文字通り八面六臂の活躍に期待したい。

木梨嘉紀(M1)

今季相次ぐPB更新からも好調ぶりがうかがえる桐の葉の”新星”。神奈川の地でも力走に期待が高まっている。先日公開された十人桐色ブログでも競技部のために戦う決意を語ってくれた。鋭い飛び出しで駆け抜ける姿は筑波大学を勢いづけるはず。

 

〇200m

井澤真(体育4)

日本インカレの舞台に井澤が帰ってくる。確実に部内選考を勝ち抜いた彼が見据えるのは決勝の舞台。4年制随一のムードメーカー井澤のラストダンスにご注目。

鵜澤飛羽(体育4)
100mにつづき鵜澤が200mにも登場。大きな話題を集めた沖縄でのインターハイ100m200m二冠の再現なるか。大量得点を狙い神奈川の地で躍動する。

久保井颯(体育3)

5月の関東インカレで怪我を負い、悔しい思いをした久保井が日本インカレで勝負をかける。先本と共に1年次から活躍してきた彼が、不退転の決意でレースに臨む。

(写真中央左)

 

〇400m

林申雅(体育2)

元主将、今泉の背中を1年間追い続けた林は今や押しも押されもせぬ大エースへと成長した。短長パート随一の実力者でありながら同時にムードメーカーでもある林の走りは、短長パート、ひいてはブロック全体を活気づけるに違いない。

髙木煌之介(体育1)

関東インカレ、U20日本選手権も経験した彼が、1年生ながら堂々日本インカレに登場する。陸上競技に対する高い情熱を武器に、継続したトレーニングを通して培った実力がレースの舞台で花開く。

吉川崚(M1)

昨年の日本選手権リレー4×400mR優勝メンバーでもある吉川が、活躍の舞台を大学院に求めてインカレに帰ってくる。今年の日本選手権でも好走を見せた姿はブロック内で大きな話題となった。高い走力、技術、経験値を見せつける姿から目が離せない。

 

〇110mH

曽我部隆伍(芸術4)

ラストシーズン、調子を着実に上げてきた曽我部が地元神奈川に出場選手として凱旋を果たす。競技面はもちろん、広報委員会としても類まれな才能を遺憾なく発揮してきた彼が、慣れ親しんだ地での戦いにすべてをぶつける。

樋口隼人(体育3)

関東インカレでは4位入賞。続く学生個人選手権で全国タイトルを手にしたのち、日本選手権でも準決勝進出を果たすなど、その名を全国に轟かせている。狙うはもちろん頂点のみ。先頭の景色を譲らない樋口のバクシンに期待が高まる。

瀬戸玲史(理工2

1年生時から躍進を続ける瀬戸が日本インカレに挑む。黙々とトレーニングに打ち込む彼の姿は、内に秘める熱い情熱を感じさせる。高いスプリント力を活かしたハードリングにご注目。

〇400mH

菅野航平(体育4)

ブロック長として短距離・障害ブロックを率いた菅野が、4年間の総てをこの日本インカレで総決算する。先生への感謝を走りで体現すべく、既に準備は整っているようだ。前半から積極的に展開するハードリングをお見逃しなく。

紺野稜真体育2

先の関東インカレでは4位入賞を果たすなど今シーズンも着実に結果を残し続ける彼だが、全くこんなところでは満足していない。クールな顔立ちの裏には、積み重ねられた研鑽がある。存分に神奈川の地で暴れるべく、最終調整に入っている彼の当日の走りに乞うご期待。

山田那央(体育2)

紺野と切磋琢磨しながら、確かに短調パートの大戦力へと成長した山田。常に現状に満足せず、試行錯誤を繰り返す姿勢が49秒台突入の日はそう遠くないことを予見させる。日本インカレでも決勝3枚残しを果たすべく、先陣を切ってトラックを駆け抜ける。

〇4×100mリレー(鵜澤・久保井・先本・玉井・星・木梨
玉井、星をはじめとして新戦力が台頭しつつある4継チームが、長くインカレでも戦ってきた鵜澤、久保井、先本、木梨を交え優勝争いに乗り込む。スタートからリードを譲らないバトンパスに期待がかかる。

〇4×400mリレー(中川・古澤・林・髙木・竹尾・吉川

新戦力とベテラン戦力で構成されたマイルチームが王座を狙い出陣する。特筆すべきは全員が調子を上げてきていることによる高いアベレージであろう。日本インカレ最終日の代名詞でもあるマイルリレー決勝の舞台を、桐の葉を纏った4人が躍動する。

 

【女子】

〇200m

森樺音(体育3)

関東インカレでは女子マイルリレー躍動の原動力となった森が、200mに登場する。絶対エースの2人が去った今、「筑波に森あり」を日本インカレで体現する。

髙橋亜珠(体育2)

関東インカレを圧巻の二冠。日本選手権でも躍動した彼女は今年JAPANのユニフォームにも袖を通している。確かな実力に加えて経験値も積み重ねている彼女に死角はない。

 

〇400m

森樺音(体育3)

赤坂美結(体育1)

関東インカレ、日本選手権を経由しながらも、彼女の本領は未だ発揮されていない。ストイックにトレーニングに励む赤坂が日本インカレで爆発すれば、ブロック全体が大きな波に乗ること間違いなし。ルーキーの躍動に期待がかかる。

 

〇100mH

前田光希(体育2)
今年も着実に結果を残す彼女は、特に関東インカレでの活躍が目覚ましい、PBかつ髙橋に続く4位入賞を果たした。髙橋とともに女子陣を牽引する前田の更なる飛躍を見届けろ。

(写真左)

髙橋亜珠(体育2)

 

〇400mH
前田光希(体育2)

原田エミリー槙(体育1)
入学早々臨んだ関東インカレでは準決勝進出を果たした。ブレイクを予感させるエミリーのダイナミックなハードル捌きで、日本インカレでも上位進出する。

 

〇4×100mリレー(松永新巻田中髙橋前田藤森

関東インカレではあと一歩といったところで決勝進出を逃し、悔しい結果となった。練度を高めるメンバーでつなぐバトンワークで、リベンジを誓う。

4×400mリレー小野寺・髙橋・前田赤坂原田

関東インカレでは3位入賞を達成。競技部にも大きく貢献するとともに、文字通り確かな歴史を刻んだ。しかし、多くのメンバーが関東インカレから大きく調子を上げた。日本インカレでも競技部の原動力となる4人の力走に期待がかかる。

 


以上になります。

これらの選手を中心として、短距離障害ブロック全員で4日間戦い抜きます!

応援のほどよろしくお願いいたします。

次回の更新をお楽しみに!!

 

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文責:町田(体育3)