こんにちは、跳躍2年の八木田です。
12月1日から始まった冬期練習ですが、約1か月が経過しました。今年の冬は競技場の全面改修のため、例年とは違った練習形態となっています。キャンパス北側の虹の広場や雨天走路横の空き地などを使い、工夫して練習を行っています。また、跳躍・混成ブロック合同となったため、お互い高めあっていい練習ができています。
↑冬季ならでは、球技などで全身運動を取り入れています。いつもとは違った筋肉を使えて、心のリフレッシュにもなります。
↑女子も全力です。体張ってゴールを守ります!
↑ジャンプトレーニングの様子です。地道なドリルトレーニングですが、各自頭を使いながら考えて行えています。
右の写真では、昨年卒業した山下航平さんがバウンディングを見せてくれています。このような良いお手本を見られるのも筑波大学陸上部の素晴らしいところです。
今後は25日に練習納め、来年1月10日から集合し、練習となります。限られた環境での練習となりますが、基礎を見直すいいきっかけとして充実したものとしていきたいと思います。
2017年シーズンのブロック全体の自己ベスト達成率は約33%でした。「部の得点源になる」というのが跳躍ブロックの目標でもありますが、それを達成するには少し物足りないと感じます。この冬は競技場が使えないというハンデを背負っていますが、基礎に立ち返った練習は必ず実になるはずです。新しくなった競技場で充実した練習ができ、より多くの人が自己ベストを更新できるよう、1月からのトレーニングにも励んでいきます。
2017年もたくさんの応援ありがとうございました。2018年も元気な跳躍ブロックの様子をお伝えしていきます!