【開幕間近】U20日本選手権 展望

梅雨入りが間近に迫り、天候の急激な変化に振り回される季節となりました。春学期も学期末に差し掛かり、慌ただしくも充実した日々を過ごしています。

さて、6月24日(木)~27日(日)にかけて、ヤンマースタジアム長居(大阪)を会場にU2o日本選手権が開催されます。

例年は秋シーズンに開催される競技会ですが本年度より日本選手権と同時開催になり、シニアのパフォーマンスを間近で体感することのできる機会として位置づけられました。

今大会には、ルーキー1年生と早生まれの2年生 計14名がエントリーしています。

 

以下、エントリー選手をご紹介します。

 

DAY 1(6/24. Thu)

初日に登場するのは男子400m菅野航平(体育1)。400mHと併せて2種目のエントリーです。24日(木)13:45~ 400m予選、25日(金)16:00~ 400mH予選、17:55~ 400m決勝、26日(土)12:20~ 400mH決勝と、ハードな3日間を戦い抜きます。

 

トラックでは14:10~ 男子1500m吉田海渡(体育1)が続きます。入学して間もなく自己ベストを大幅に更新するなど波に乗る選手です。決勝は25日(金)16:55~、好記録に期待しましょう。

 

フィールドでは男子走高跳武政壮之助(体育1)がエントリー。1年生ながら関東ICや学生個人に出場し、経験を積んできています。大舞台でのビッグジャンプに注目です。競技開始は13:00となっています。

 

16:25からは女子100mがスタート。注目のスプリンター景山咲穗(体育2)が駆け抜けます。景山は日本選手権の200mにもエントリー。言わずと知れた筑波のエース、その活躍から目が離せません。決勝は25日(金)18:10となっています。

 

投擲種目では女子円盤投寺崎真央(体育1)が出場。春先から好調をキープしており、メキメキと力をつけてきた選手です。層の厚い女子円盤投パートで、大いに存在感を示してくれることでしょう。今大会最初の種目、11:15~競技開始です。

 

DAY 2(6/25. Fri)

大会2日目は、女子フィールドから2選手が登場します。

15:00~の女子棒高跳には藤家麻鈴(体育2)が出場します。近年活況に沸くPVパートで中核を担う選手、勢いのままに好パフォーマンスを発揮してくれることに期待しましょう。

 

16:05~は女子やり投。今大会が青桐デビューとなる堀内律子(国際1)がエントリーしています。地元・大阪の地で、彼女から放たれるやりが描くビッグアーチにぜひご注目ください。

 

DAY 3(6/26. sat)

この日は男子110mJH丸山壮(体育1)からスタート。日頃、競技場で見かけるひたむきな姿がとても印象的な選手です。予選は11:00~、27日(日)14:30~決勝が行われます。

 

関東ICで1年生ながら入賞を果たした二見優輝(体育1)が出場する男子800mは12:40~ 予選となっています。経験豊富な大型ルーキー、今大会での活躍にも期待がかかります。

 

フィールドは12:25~ 女子三段跳。先日インカレ初入賞を果たした佐伯舞子(体育2)がエントリーしています。持ち前の勝負強さを発揮し、好記録の便りを運んでくれることでしょう。

 

DAY 4(6/27. sun)

最終日には、2人で切磋琢磨しながら練習に励んでいる八重樫澄佳(体育1)、宗澤ティファニー(体育1)が女子走高跳に登場します。両選手揃っての活躍に期待が膨らみます。

(宗澤)

(八重樫)

 

12:30~は男子砲丸投が続きます。関東IC選考会で熾烈な争いを繰り広げた上内達司(体育1)が出場。着実に実力をつけてきている選手、今大会でも「一本」を魅せてくれること間違いなしです。

 

U20、最終種目は女子800m。先日のデンカチャレンジで自己ベスト更新の力走をみせた川島実桜(体育1)がエントリーしています。安定感のあるパフォーマンスで活躍を続ける選手、パワフルな走りに注目です。

 

以上の選手が、桐の葉を胸に4日間を戦います。

第105回日本選手権と併せて、ルーキーたちの活躍にもぜひご注目ください!

 

 

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文責:投擲4年 兵藤秋穂