こんにちは。跳躍混成ブロック混成パート3年の舘野晃歩と申します。
競技場では、つい同期のみんなの走っている姿、跳んでいる姿、投げている姿を目で追ってしまいます。大学生ラストシーズンとなる来シーズンのみんなの活躍を期待しています。私も納得のいく引退を迎えられるよう、残りの時間を大切に過ごしたいと思います。
取り留めのない文章ではございますが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
前置きはさておき、みなさんは機嫌よく過ごすために日々心がけていることはありますでしょうか?
❛❛この子、今日機嫌悪そうだなあ❜❜と他者の機嫌を感じとったり窺ったりした経験は多くの人にあることでしょう。他者の感情は自然と気になってしまうものだからこそ、機嫌の良さ悪さは周囲に伝播し、場の雰囲気を形成するものだと感じます。そのため、機嫌がよい人が集まれば、集団として前向きに物事を捉えることができる、一歩挑戦する勇気を持つことができる、といった好循環を回すことができるのではないでしょうか。
上手くいかないことや納得いかないことなど、競技だけでなく日常でも感情が揺れる場面は多々あることでしょう。そのようなときに、その感情に振り回されないような人になりたいと私は常々思っています。「正にも負にも心が乱される事象が日々転がっている中で、どのようにしたら自分の感情をコントロールできるのか。」これを自分自身に問い続ける中でいくつか気付いたことがありました。
まず、負の感情をなるべく抱かないようにすることです。例えば、知り合いに挨拶をしたけれど反応がなかったとき、寂しい気持ちになることがあるかと思います。そのときに、❛❛無視された❜❜と考えるのではなく、❛❛相手は返事をする余裕もないくらい切羽詰まっていて大変なんだろうな❜❜と捉えることで、自分の中に湧く寂しさを抑えられるのではないでしょうか。あらゆる事象は捉え方次第で、正にも負にもなり得ると思います。
次に、日々の生活の中に自分の心を落ち着かせる(自分の心と対話する)時間を作ることです。私は、就寝前に、部屋の電気を消してアロマディフューザーを付け、オルゴールを流しながらストレッチをする時間を設けています。心地の良い香りに包まれながら、目まぐるしい日々とは隔離された気分で落ち着いて自分と向き合うことができます。最近は、ひのきの香りがお気に入りです。
最後に、溜め込まないことです。上記のような方法で自己解決をしようとしても、しきれないことは多々あるかと思います。ぜひ、小さなストレスのうちに摘み取りましょう。摘み取り方は、信頼できる人の相談する、趣味に没頭するなど様々な方法があると思います。他者に話を聞いてもらうことにより、自分の悩みはちっぽけなものだったと思うことや視野が狭まっていて目の前に落ちているヒントが見えずにいたことに気が付くこともあるでしょう。
ここまでで述べたいことは、❛❛機嫌がいい人が増えたらいいなあ❜❜ということです。
大学生は特に一人暮らしなどの環境変化や決断を迫られる場面が多くあり、感情が揺れやすい時期だと感じます。今一度、自分の感情と向き合ってみてはいかがでしょうか。新たな自分の一面と出会うことができるかもしれません。
末筆ながら、競技会委員長としては、❛❛また参加したいと思える競技会❜❜を目指し、スムーズな運営、好記録の出る雰囲気づくりを進めていきたいと考えています。競技会についてご意見がございましたら、ホームページに記載のメールアドレスまでご連絡いただけましたら幸いです。みなさまの筑波大競技会へのご参加をお待ちしております。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
寒い日が続きますので、くれぐれもご自愛ください。